鵜戸の葭原、世界遺産の魅力。
鵜殿の葭原の特徴
紀貫之の土佐日記にも登場する歴史的な名所です。
毎年2月に開催されるヨシ焼きが地域の風物詩として定着しています。
世界最高の葦の生産地としての重要性を誇る場所です。
毎日、自転車で通勤してるコースです🚴♂️綺麗に舗装されていて車やバイクが通らないから安心して走れます🚴♂️ 自転車専用の高速道路と言ってもいいでしょう😃😊淀川の向こうにある樟葉駅や京阪電車が走っているのも見えます🔭 風向きによってはメチャクチャ爽快にはしれます🚴♂️
淀川河川敷を自転車で走るのは気持ちが良い。鶯・オオヨシキリ・雉・鷺・鶯・鵯・鶫・尉鶲・四十雀など、野鳥の楽園です。
紀貫之の「土佐日記」に「かくのぼる人々のなかに京よりくだりし時に、皆人子どもなかりき。いたれりし國にてぞ子生める者どもありあへる。みな人船のとまる所に子を抱きつゝおりのりす。これを見て昔の子の母かなしきに堪へずして、「なかりしもありつゝ歸る人の子をありしもなくてくるが悲しさ」といひてぞ泣きける。父もこれを聞きていかゞあらむ。かうやうの事ども歌もこのむとて、あるにもあらざるべし。もろこしもこゝも思ふことに堪へぬ時のわざとか。こよひ宇土野といふ所にとまる。十日、さはることありてのぼらず。」とあり、承平5年(935年)2月9日、10日に、紀貫之一行の船が、ここ「宇土野(うどの=鵜殿)」に二泊したことがわかります。また、雅楽(ががく)の篳篥(ひちりき)のリード(歌口)には、ここの葦(あし=葭の別名)を使用するが、良い葦を育てえるためには、葭原が冠水せねばならず土木工事や、病害虫駆除のために枯れた葦焼きが必要であったりする。葭原は、上牧より続いており、堤防で区切られるまでは村の農地であり「小字」がある。小字「道斉」もそのうちの一つで堤防の中にある。
葦だけでなく、キジや狸等の動物も住んでいます。
葦が生茂る淀川河川敷です。
これはやはり、世界遺産に登録されるべき世界的な大異物です。まさかこれほどのモノとは。
毎年2月に行われるヨシ焼きは、今ではすっかり、この地域における季節の風物詩でして、土手から眺めるヨシ焼きの光景は、壮観です。
葭原に火が付けられて煙が上がる。このけしきが春を知らせてくれる。
夏の青々とした光景が印象深いです。
| 名前 |
鵜殿の葭原 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
072-674-7483 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| HP |
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/rekishi_kanko/rekishi/rekishikan/daionokuni/1436764781602.html |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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鵜戸の葭原(うどののよしはら)淀川の広大な河川敷に茂るヨシ原は、土佐日記にも出てくる場所。 また、江戸時代には川の氾濫治水の為に刈ることを禁じていた。しかし宮中の雅楽のヒチリキの笛の舌の部材として最適で有った為に、ここの村人のみ許されていたと言う。今では長く続く堤防の高台からはヨシ原が野鳥の楽園となっている!またサイクリストやランナーは気持ち良さそうに走っている!