信長の歴史を感じる、摠見寺の三重塔!
本堂跡の特徴
信長が甲賀のお寺から移築した歴史のある跡地です。
安土城跡に位置する摠見寺本堂跡は眺望が素晴らしいです。
三重塔や二王門が残る摠見寺で歴史を感じられます。
安土城天守跡を巡った帰りのルートにあります。跡地にはベンチがあり、信長公や、当時の武将達へ思いを馳せつつ、11月中旬の三重塔と紅葉🍁とびわ湖の堪能しました。詳しい説明板はなかったので、滋賀県文化財保護協会の記事よりポイントを紹介。太田牛一『信長公記』巻15に、天正10年大名や家臣だけでなく多くの庶民までもが年賀に押し寄せたために石垣が崩れて死傷者がでたこと、信長みずから参賀者から身分を問わず礼銭を受け取り惣見寺境内だけでなく天主付近まで見学させていたことが記述されています。本能寺の変のあと羽柴秀吉は、天正13年(1585)に安土城を廃城とし、城内の施設は八幡山城に移しますが、摠見寺はそのまま残され、信長の菩提寺としてその後も存続しています。安政元年(1854)の火災で堂舎の多くを焼失。しかしながら、金剛力士立像を安置した楼門と三重塔は焼失を免れたため、今も往時の姿をとどめています。
安土城跡にある寺院で摠見寺と言います。三重塔は享徳3年(1454年)建立されたとか。なかなか古い物です。ただ重文ではありますが、写真以上に朽ちてきています。我が県の力量が試されるところ。立派な宝物なので後世にも継承して欲しいですね!
安土城築城の際、他所より移築。1582年の天主崩落にも焼け残ったが1854年の火災により本堂焼失。礎石は確認できる。現在寺は家康邸跡にある。(現地パンフレットより)西側の眺めがよくベンチでコーヒータイム。
摠見寺本堂跡です、今ある摠見寺は徳川家康邸の跡地に造られた仮本堂跡になるそうです。礎石などが見受けられます。
摠見寺の本堂跡です。
安土城跡にある、三重塔、二王門が残っている。
摠見寺の本堂は安政元年(1854)11月16日消失したそうです。
ここに昔大きいお寺があったんですね。
西の湖がよく見えます!
| 名前 |
本堂跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0748-46-2142 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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信長が安土城内に建てた寺院の跡地。信長のもとへ参上する際に多くの人々が境内を横切っていたと思うと感慨深い。こちらはあまり観光する人がいないようで閑散としてました。