勾玉発祥の地、歴史に触れる旅。
出雲玉作跡玉ノ宮地区の特徴
国指定の史跡で、製鉄遺跡も存在します。
勾玉発祥の地として重要な歴史的価値があります。
古代玉作りの工房跡と遺物が多く見られる地区です。
玉造温泉街周辺の3地区、宮垣地区(出雲玉作史跡公園)・宮ノ上地区(玉作湯神社周辺)・一番奥に位置する玉ノ宮地区では古代玉作りの工房跡や遺物が数多く発見されており、この3つは国の史跡に指定されています。古墳時代から奈良・平安時代にかけて、勾玉や管玉などを作り出していた「玉」の一大生産地であったことが分かっており、「玉造」の地名もそのことに由来しているのです。
3ヶ所ある史跡出雲玉作跡の中では最も南に位置する史跡(製鉄遺跡)で、大正11年(1922年)に国指定されました。史跡の入口部分に木柱と案内看板はありますが、史跡方向への径は草木が繁茂し、入る場合は藪漕ぎ必至です。
勾玉発祥の地を裏付ける遺跡が発掘された場所です。雑木が生い茂り遺跡は確認できませんでした。案内板と地図があります。【駐車場】なし、停車スペースあり。#letsguide #発祥の地。
| 名前 |
出雲玉作跡玉ノ宮地区 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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「出雲玉作跡 玉ノ宮地区(勾玉発祥の地)」は、玉造温泉街の奥にある「玉作湯神社」の周辺に広がる、古代の玉作りにおいて中心的な役割を果たした非常に重要なエリアです。「勾玉発祥の地」という呼び名は、この地が勾玉作りの高い技術を誇り、古代日本における一大生産拠点であったことを象徴しています。玉ノ宮地区の主な特徴1. 「勾玉発祥の地」としての誇りこの地で採掘される良質な「青めのう(碧玉)」を使い、弥生時代末期から古墳時代にかけて精巧な勾玉が作られてきました。特にここ玉湯で作られた玉は、全国各地(時には朝鮮半島まで)へと供給されており、玉作りのルーツの一つと考えられています。2. 出雲玉作跡(国の史跡)玉湯町全体に広がる玉作り遺跡の中でも、玉作湯神社の周辺は「玉ノ宮地区」として、最も古い段階の工房跡や住居跡が密集しています。神社のすぐ裏手などからも、玉作りの工程を示す原石や未成品が多数発見されています。3. 玉作湯神社との関わり玉ノ宮(たまのみや)という名は、玉作湯神社の別名でもあります。この神社には、玉作りの祖神である**櫛明玉命(くしあかるたまのみこと)**が祀られており、当時の職人たちが信仰を捧げた聖地でした。4. 願い石(真玉)玉作湯神社の境内にある「願い石」は、古くからこの地で崇められてきた自然石であり、古代の玉作りの技術と神事の結びつきを今に伝えるシンボルとなっています。見学のポイント• 玉作湯神社の散策: 神社の境内やその周辺を歩くと、かつてここが「玉作りの聖域」であったことを感じさせる静謐な空気に包まれます。• 出雲玉作資料館: 先にご紹介した通り、この玉ノ宮地区から出土した貴重な勾玉や制作道具の実物が展示されています。• 古代の丘との連続性: 史跡公園にある「工房跡」が量産体制に入った後の大規模な工場だとするならば、この「玉ノ宮地区」はより信仰と密接に関わった玉作りの原風景を残す場所と言えます。玉造温泉を訪れた際、「勾玉橋」を渡り、温泉街の突き当たりにあるこの地区を訪れることで、この地がなぜ「玉造」と呼ばれるようになったのか、その本当の意味を知ることができます。