古代の神々が息づく、平安の白山社。
鍋谷八幡神社の特徴
御祭神には応神天皇や神功皇后が祀られている神社です。
明治40年に滓谷神社外四社が合併し誕生しました。
古代から続く白山社が起源とも伝えられています。
御祭神は応神天皇 神功皇后 比咩大神 菊理媛尊古代からあった白山社 平安時代鎮座していた滓谷神社外四社を明治40年に合併しこの神社となる。
| 名前 |
鍋谷八幡神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0761-22-4543 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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御祭神は応神天皇ら八幡系とキクリヒメ。もとは石清水八幡宮領だったことや白山比咩神社が近くこの辺りではよくあるパターン。古代豪族の和気公の臣•春日部氏が創建とも伝わり式内社•滓上神社との関係もある興味深い神社です。地域の山の中にある蟹淵(がんぶち)の主の大蟹を祀っているとされる。この大蟹の話は日本昔話にも登場した有名な話。雨乞いの為に鍋谷川上流の蟹淵に行った鍋谷村の人々は他の村との約束を破り水戸を開けて水を流した。その時に大きなカニが現れた。驚いた鍋谷村のひとりがクワでカニの足を刺すとカニは淵の中に消えた。その時に『和気がなければ鍋谷は流してやる』と言ったとされる。和気村は鍋谷村の上流にある村。それから足を痛めたサムライが地域をウロウロする。鍋谷村の人々ふ蟹淵に大きな酒樽を2つ納めて蟹を鎮めたと伝わる。その大きなカニをここに祀るとある。