竹内勇水が紡ぐ芭蕉の美。
松尾芭蕉句碑 十六夜塚の特徴
松尾芭蕉の句碑にはやすやすと出でていざよう月の雲の美しさがあります。
竹内勇水の筆による句碑で、自然の移ろいを感じることができます。
風情ある十六夜塚で、一瞬の美しさに触れる特別な体験が得られます。
「やすやすと出でていざよう月の雲 翁」この句は、自然の移ろいとその中にある一瞬の美しさを捉えたもの。この句の意味は、十六夜の月が、ためらいながら(いざよう)出てくる様子を描写している。通常十六夜の月は十五夜の月より遅れて出てくるため「いざよう」という表現が使われる。しかし、この句では「やすやすと」(かんたんに)出てきたかと思うと、すぐに雲に隠れてしまう樣子が描かれている、という。
竹内勇水の筆による松尾芭蕉の句碑。「やすやすと 出でていざよふ 雪の雲」
| 名前 |
松尾芭蕉句碑 十六夜塚 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
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