延喜式神名帳に記載の神社。
於呂閇志膽澤川神社の特徴
於呂閇志膽澤川神社は多くの祭神を祀る神社です。
立派な鳥居が印象的で地元で有名です。
神社の西方には猿岩を作神として祀っています。
祭神:建速須佐之男命(タケハヤスサノオノミコト)木花咲耶姫(コノハナノサクヤビメ)水速女命(ミズハヤメノミコト)奥州市胆沢の国道397号線沿いにある神社で、延喜式胆沢7社の内の1つ(現在、於呂閉志神社と膽澤川神社は合祀されている)です。「延喜式」とは、平安時代中期に完成した国政を行うための法令集の様なもので、その中には全国各地の神社名が記載されています。古来より崇敬されていた神社という事が分かります。
於呂閇志膽澤川神社おろへしいさわがわじんじゃ岩手県奥州市胆沢若柳下堰袋48祭神神八井耳命(カンヤイミミノミコト)須佐之男命(スザノオノミコト)大日靈命(カグツチノミコト)誉田別命(ホンダワケノミコト)大山祇命(オオヤマツミノミコト)大名持命(オオナモチノミコト)当社は於呂閇志神社と胆沢川神社の合併社で祭神が多くなっております祭神は胆沢川の水速女命と於呂閇志神社は当社西方約10キロメートルにある猿岩を「作神」として祀ったものと言われております2022年5月28日 参詣。
明治四年に於呂閇志神社と胆沢川神社を同床に合祀した延暦17年(789年)の延喜式神名帳に記載された神社、とのこと。200mもある木立に導かれた参道が印象的です。
式内社 陸奥國膽澤郡 於呂閇志神社胆沢川神社は、大同二年(807)坂上田村麻呂が胆沢川の水神の水速女命を祀った。於呂閇志神社は、広仁元年(810)嵯峨天皇により西方10Kmにある猿岩を祀った。明治40年に、胆澤川神社と合併し、現在地に祀られ、於呂閇志胆澤川神社と改称。御祭神:水速女命 あるいは 澤女命 神八井耳命(第2代綏靖天皇の同母兄) 須佐之男命 若飯豊別命 大日靈命(天照大神) 彦火火出見命 軻遇土命 誉田別命(応神天皇) 大山祇命 大名持命。
立派な鳥居のさきに神社があります、地元では有名な神社です。於呂閉志神社と胆沢川神社の合併社l
| 名前 |
於呂閇志膽澤川神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0197-46-4429 |
| HP | |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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伊達政宗の孫と関係があるみたいです。