歴史香る仙巌園で、特別なひととき。
仙巌園の特徴
仙巌園は薩摩藩主島津家の別邸庭園です。
約350年前に築かれた名勝で世界文化遺産です。
歴史的な意味合いが強く感じられる場所です。
鹿児島に行ったら桜島とここと本にあった気がする。あまり趣味ではないけれどとりあえず行ってみた。島津藩主の御殿と聞いていたのでお城かと思ってしまった。城はなかったです。中は広く、桜島が凄く綺麗に見えました。土産屋さんも多くありました。切子硝子が欲しかったのですが数十万もするのでとても手が出ませんでした。切子硝子工場があり見学ができました。沢山の職人さんが分業で凄い手間暇掛けて作っています。高いのも納得できました。
仙巌園は鹿児島県鹿児島市にある、江戸時代初期の1658年に島津光久によって築かれた大名庭園であり、旧島津藩主の別邸として栄えました。南に桜島、錦江湾を借景とした広大な庭園は、約50,000平方メートルの敷地に南国特有の植物が生い茂り、中国文化の影響も色濃く感じられます。明治以降、廃藩置県により島津氏の居城が仙巌園となり、鹿児島市に管理移管、1958年には国の名勝に指定されました。園内には旧集成館反射炉跡があり、2015年には明治日本の産業革命遺産として世界文化遺産に登録されるなど歴史的価値も非常に高いです。壮麗な正門や錫門、島津家の居宅であった磯御殿など見所が多く、四季折々の花や景色と共に、幕末から近代にかけての薩摩藩の歴史や文化を感じられる観光名所です。
薩摩藩関係の話が好きなら訪れるべき場所反射炉あとや 旧藩主屋敷など幕末の薩摩を扱った時に出てくる場面がちらほらあります実際 大河ドラマの撮影も行われたようですね庭園としても散策のしがいがあり高低差や石の橋などなかなかに 普通の広い庭園とは異なる 垂直的な造りはお見事です敷地の隅っこもオススメのスポット桜島のきれいな姿と鉄道をくる列車を同時に拝めます隅々まで歩き回って色々見て回る価値のある立派な場所です。
残暑の中訪れた為。暑い、お庭も🥵お店のあるエリアはミストがありますがそれでも暑い。夏以外に行くことをおすすめします。暑くてお庭を楽しめませんでした。桜島を眺めるスポットや、中のレストランはとても素敵でした。
島津家の別邸庭園ということだけでなく、歴史的な意味合いも強い場所だと直感的に思った。よく考えてみると「篤姫」や「せごどん」でよく見る景色が仙巌園でロケされたからだろうか。仙巌園をただただ日本庭園として見て感じた事は、これほど雄壮な借景を有した庭園があるだろうか。昔は生け垣はなく、海岸も広がっており、鶴丸城から海経由で舟移動ができ、正門の近くに船着場もあったとか。今の様に生け垣を設ける際には、波間を表すような生け垣をデザインされたとか。また、借景に負けない巨大な2つの石灯籠は荒々しく豪快だ。南側、正門の袂にある石堂灯籠の意匠も面白い。因みに斉彬公は灯籠に電灯を置いたというエピソードをガイドさんから教えていただいた。庭園の松は、どの木も立派で、繊細に剪定されている。御殿前の松は五本一組で珍しい松葉の形状をしていた。いにしえは、夜の桜島をバックに波間に揺れる満月と波音を楽しみながら、御殿から仙巌園を眺める贅沢な時間を時の島津家当主が過ごしていた景色を思い浮かべてしまう。訪問当日は、直射日光が強すぎて、仙巌園を高台から望む体力が残っていなかった。なお、桜島の噴火があった時は火山灰の後始末のご苦労様は想像に難くない。やはり仙巌園を見渡すと、砂浜での軍事教練や薩英戦争、桜島の噴火といったかつて大音響が響いてくる。いろいろな想像が尽きることのない興味深い庭園だ。
現在は、御殿に入るかどうかで料金が異なります(御殿に入らなければ1000円。御殿に入るならプラス600円※中でもチケット売り場があるので、1000円払って入り、中で購入することもできます。)が、10月からは一律1600円(御殿込)となるみたいです!すごく素敵な場所でした。8月の晴天の日に行きましたが、写真などはすごく綺麗に撮れたと思います。すごく気温が高かったので汗をいっぱいかきましたが、日陰もありましたし、途中で涼むことができる休憩所もあり、快適に園内を回ることができたかな。お値段はりますが、薩摩切子の体験もしました。職人さんが丁寧に教えてくれるので、1時間の作業もあっという間でした。素人なので、プロの方からしたら全然不細工な作品ですが、世界に一つしかない作品だからと職人さんにおっしゃっていただき、すごく嬉しい気持ちになりました。自分が体験して実感したことは、本当薩摩切子のグラスを作られる職人さん、尊敬しかありません。今までは薩摩切子高いなと思っていましたが、技術力が半端ないです。いい経験をさせていただきました。ただ、帰りのシティビューのバス車内が人が多くてぎゅうぎゅうだったので、もう少しバスの本数を増やしていだけたらいいのになと思いました。
2024.8お昼過ぎに訪問名勝 仙巌園薩摩藩島津家別邸として約350年前に築かれた、鹿児島にある日本を代表する大名庭園・世界文化遺産。カゴシマシティビューバスに乗って向かいました。停留所は園入り口近くです。とても広くて心地良い空間で間近に桜島を眺めることができました。ただ真夏の日中の園内を歩くのは暑すぎてしんどかったです。帽子、日傘は必須。涼しい季節にまたリベンジしたいです。
仙巌園(せんがんえん)は、鹿児島県鹿児島市吉野町にある薩摩藩主島津氏の別邸。別名は磯庭園(いそていえん)。所有者は島津興業。江戸時代島津氏第19代当主・島津光久によって磯に別邸として建設された。およそ1万5千坪の広大な園内には、四季折々の花々が咲き誇り、錦江湾を隔てて桜島を借景とする庭園となっている。入場料:【仙巌園・尚古集成館】御殿は別料金○ 大人・高校生以上(16歳以上)1,000円◯小・中学生(6歳~15歳以下)500円※2024年10月1日からはセット料金のみとなるようです。※1日500円で車イスが借りられました。園内バリアフリーマップがあり、安心して散策できました。ホームページには60分・90分・120分の散策コースも紹介されていました。尚古集成館や薩摩切子工場が隣接し、仙巌園が位置する磯エリア一帯は、平成27年(2015)に「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録されでいます。庭内随所でも感じられますが、日本の近代化を推し進めようと挑む先人の方々を身近に感じることができます。※尚古集成館は耐震工事中で、尚古集成館別館の展示をみる事が出来ます。2024年10月1日にリニューアルオープン予定!鹿児島市が管理していた1949年(昭和24年)から1957年(昭和32年)までの間は「磯公園」とも呼ばれ、1957年(昭和32年)に鹿児島市から島津氏に移管されて以降は「仙巌園」や「磯庭園」と呼ばれていたが、1995年(平成7年)には正式名称を「仙巌園」とすることとなった。※磯庭園と呼んでいたので年代がバレる⁈NHK大河ドラマ、『篤姫』(あつひめ)2008年、『西郷どん』(せごどん)2018年のロケ地ともなった観光スポット。
| 名前 |
仙巌園 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
099-247-1551 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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島津家の別邸。市内中心からはバスで30分ほどの距離がある。横に工業化を進めた集成館があるのが興味深い。中には実施に使われた邸宅が保存されており見学も出来る。水戸偕楽園の徳川家の邸宅も美しいが、こちら桜島を借景にとる大変見事な邸宅であった。