北斎の浮世絵、現代の視覚効果。
すみだ北斎美術館の特徴
展示内容はレプリカも含め幅広く、見応えがあります。
葛飾北斎の出生地にある近代的な美術館です。
ITを活用した視覚効果で伝統を新しく感じられます。
25/11/16 訪問非常に綺麗な美術館。企画展は見応えありました。常設展示は作品保護のため、精巧なレプリカとなっています(こちらはフラッシュ不可撮影可)
近代的な建物、展示の仕方も今風でマッチしている。外国人のお客さんも多く盛況。企画展と常設展示で合わせて1000円と内容からしたらお得感もある。当日暑すぎてフラフラで訪問したので、もう少し過ごしやすい季節に再訪したいな。
帰宅便までの観光でこちらへ入場料が400から1000円まで400と1000円で見れる展示に制限があり商売上手(2024/10月現在)実物ばかりとはいかないがレプリカと加えて幅広く展示されていて北斎はこんなのも作って描いていたのかとなかなか見応えあり蝋人形には驚いた。お土産品も種類が豊富で楽しめる。
お盆の時期の最中に行きました。外国の方が多数いて混んでいましたが、チケットは並ばずに買えました。地下のコインロッカーは小さいサイズだとかで、背負っていたリュックは受付で預かってくれました。特別展&常設展で大人ひとり1500円です。日傘は預けるか、カバンに入れるように言われました。JR両国駅から線路沿いに西に歩いて10分くらいです。立派な建物なのですぐに分かりました。中は、新しく色々と工夫されている展示でした。10時に入場して12時まで滞在する予定でしたが、特別展が混んでいて、列がゆっくりとしか動かないので時間がかかり、常設展は駆け足の見学になってしまいました。中央のタッチパネルでは北斎の出版物が多数みられるようでしたので、もっと時間をかけてじっくりと見学したかったですが、中にはレストランなどがなかったので、昼食を食べるために12時半で帰りました。
北斎とあるせいか外個の方が非常に多かったです。チケットは事前購入出来ますが、当日券有ります。館内に自販機はありますが、飲食は出来ません、(隣の公園は噴水もあり気持ち良いです。)
本所界隈(墨田区南)は葛飾北斎生誕の地です。目の前の通りは北斎通りと名付けられています。美術館は通り沿いの緑町公園の奥にあります。北斎が葛飾と名乗っているのは古来この辺の墨田区や葛飾区などは葛飾郡と言われていたからのようです。常設展示は復元レプリカではありますが若い頃から晩年までの作品を多々展示していて楽しめます。企画展は年数回やっています。5月26日(日)まで『歌舞音曲鑑 北斎と楽しむ江戸の芸能』をやっていました。次回は6月18日(火)から『神奈川沖波裏の誕生と軌跡』を開催します。駐輪場はありますが駐車場はありません。最寄り駅は両国駅です。JRの駅より地下鉄の両国駅出口の方がやや近いです。
葛飾北斎出生の地にある美術館近代的な建物の中に浮世絵のレプリカなどが展示されています。常設展では北斎の年齢ごとに展示が分かれていて、若い頃に描いた両国橋と隅田の花火から、潮干狩りなど経て有名な「富嶽三十六景」や諸国滝廻りなどの錦絵、晩年の画狂老人卍の名を用いて新しい境地に挑み続ける生涯を見られるとともに浮世絵の技法の進歩も面白いです。また、私が訪れた時の特別展では新しい千円札に「神奈川沖浪裏」の絵が採用されたことから北斎の波の図柄をテーマの展示がされておりました。私の好きな景色でもある夏の赤富士を描いた「凱風快晴」も展示してあるので是非見てください。
伝統的なテーマでありながら、ITを取り入れて上手く視覚効果を加え、遊び心もある、素晴らしい美術館。北斎の浮世絵は誰もが見たことはあるが、時代の背景や北斎の一生についてはほとんど知らず、また知ろうともしない中、とても分かりやすく観せてくれる。時間が限られていたこともあり、常設展示のみ、400円で初訪問。1部屋だけだが、1時間使うほど内容が濃くて楽しい。説明は丁寧で、全て日本語と英語がセットである点も、他の多くの遅れている美術館の良い見本になる。
| 名前 |
すみだ北斎美術館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-6658-8936 |
| 営業時間 |
[水木金土日火] 9:30~17:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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北斎の貴重な絵などがたくさん見られて良かったです。有名な浮世絵だけでなく北斎漫画なども面白かったです。貴重な作品は撮影出来ないのですが最新技術で作ったレプリカは撮影出来るので思い出も残り良かったです。ただ、少し気になったのがトイレの片方が和式便器だったことです。新しい施設で外国人も多く訪れるのに何故でしょうか。最近見かけないので戸惑いました。