早稲田の演劇の宝庫、知恵の館!
早稲田大学坪内博士記念演劇博物館の特徴
旧朝香宮邸の美術館として魅力的な空間が広がる。
16世紀イギリスの劇場フォーチュン座を模した独特な設計。
越路吹雪の衣装展を通じて文化に触れることができる。
早稲田の象徴「無門の門」から村上春樹ライブラリー館を通過した突き当たりにある無料の演劇博物館2028年に100年を迎える以前、歌舞伎役者の玉三郎丈が越路吹雪の衣装を早稲田大学演劇博物館で紹介していたのを思い出す坪内逍遙が建てただけあり、シェークスピア、歌舞伎などの伝統芸能、日本演劇、などがこじんまりと並ぶ圧巻は建築。
演劇の歴史を展示品や映像と共にわかりやすく紹介してます。建物もレトロな雰囲気で、昭和3年に開館したそうです。
好奇心を満たしてくれる贅沢な展示だった。シェイクスピア劇を演じるために作られた舞台装置?の説明など、興味深かった。さて、シェイクスピア劇を見る機会があれば、自分でも楽しめるかなと期待をこめて考えた。なんの予備知識もなく楽しめる世界ではなさそうです。さてどうなんでしょうギリシャ神話とシェイクスピアは、西洋理解の根幹と言うから、見れば感じるものがあるのかなあ。
早稲田のOB祭である稲門祭で伺いました。新しい校舎が次々と建設される中時代を感じる古い建物が残され、早稲田の演劇の歴史が展示されていました。
旧朝香宮邸の素晴らしい美術館でした。モダンなデザインが随所にあり、作品の展示より興味深かったです。
越路吹雪の衣装展に行きました。入館無料なので規模は大きくなかったですが常設展示もあり、博物館自体の見応えは十分です。建築にも趣きがあり気持ちの落ち着く博物館でした!緑多い大学の中を散策して休日の散歩にピッタリの場所です。
早稲田大学には複数の博物館が設置されているが、その中でも特に知られているのがエンパクの通称を持つ演劇博物館である。アジアで唯一の演劇専門の博物館で、雑誌「早稲田文学」で知られる英文学者の坪内逍遙博士の古稀の祝いと博士が行っていたシェイクスピヤ全集執筆の完成にあわせて1928年(昭和3年)10月に設立された。(奇しくも前年に早稲田大学の象徴とも言うべき大隈講堂が楽成している)建物はロンドンのフォーチュン座をモデルとしていて建物の構造は実際に舞台が行える様になっている。博物館の横には坪内逍遙博士の胸像が設置されていて、差し出されている手と握手すると早稲田大学に合格できるという都市伝説があるらしい。因みに、館内は写真撮影は不可である。また、建物内の床は古い建築だからなのか、歩くたびに良く音が鳴る。
演劇博物館は、16世紀イギリスの劇場「フォーチュン座」を模した設計です。床も階段も板張りで、味わいがあります。入館した時に、床の軋みに驚きますが、暫くすると慣れて気にならなくなります。と言うより、軋みを聴くようになります。本当のところ何も知らないのですが、「フォーチュン座」の雰囲気を醸し出しているように感じられます。
早稲田大学のキャンパスは一般の人も入れる観光名所。こちらの洋館は17世紀のイギリスの劇場を模して造られました🇬🇧実は、ここ…アジアで唯一と言われる演劇専門の博物館です。昭和3年の創立以来、世界中から集められた演劇や映画、テレビに関するコレクションは、その数100万点。入館無料で楽しめます🆓
| 名前 |
早稲田大学坪内博士記念演劇博物館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-5286-1829 |
| 営業時間 |
[水木土日] 10:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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日本内外の演劇に関する内容を取り扱っています。古典芸能から現代のミュージカルまで幅広く、じっくり見て回ると思いの外時間がかかりました。昭和3年築の建物は展示や資料閲覧のみならず、シェイクスピア劇を上演できる造りになっていますので、その点も注目しながら見学するとより面白いと思います。