ひっそり建つ道標、歴史を感じるひととき。
木山往還の追分石の特徴
住宅街の路地にひっそり建つ道標です。
明治のはじめ頃の歴史を感じる場所です。
右は砂取、左は沼山川へ続く辻です。
住宅街にひっそりと建っている道標。『右すなとり(砂取)』『左ぬやま川(沼山津)』と刻まれている。土地勘も無く古地図も無いため、何が何だか分からず感慨深さはない。明和7(1770)年頃、熊本藩の命を受け往還筋に石または木で標示を建てさせたらしく、この道標はその当時の物ではないかと思われているとかそうではないとか…
刻んであるのは「右すなとり(砂取)左ぬやま川(沼山津)」ここは、明治のはじめ頃まで、花立往還(西)と、古くからの木山往還(北東と東)、そして、南の沼山津に向かう辻だったので、追分がある。
| 名前 |
木山往還の追分石 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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住宅街の路地に有りますが意外と車の通りが多い。