箱崎で夢を感じる俳句の道。
枯野塚の特徴
松尾芭蕉辞世の句が感じられる、歴史ある史跡です。
元禄12年に向井去来が博多に滞在した場所です。
ビルと住宅の間に佇む隠れた歴史の宝物です。
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ビルと住宅の間の道の、さらに住宅と住宅の間の細い道の先にあります。凄くわかりにくい。でもお参りできてよかったです。
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| 名前 |
枯野塚 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
|
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松尾芭蕉辞世の句「旅に病んで夢は枯野をかけめぐる」とその枕頭に傍していた弟子呑舟の書きとめたものを、元禄12年(1699)芭蕉の高弟・向井去来(むかいきょらい)が博多に滞在したとき、箱崎の俳人哺川に贈った。哺川は、この好意に深く感激し、折から博多に来た同じ芭蕉の高弟・志太野坡(したのつつみ)に「芭蕉翁の墓」の碑名の揮毫を乞い、元禄13年(1700)この枯野塚を建立した。芭蕉追慕の墓碑(句碑)としては、全国的にみて最も古い部類に属し、俳譜史上価値が高い。