懐かしの校舎で歴史を探る。
日野市郷土資料館の特徴
歴史書『吾妻鏡』に登場する謎が解明できる施設、真慈悲寺が紹介されている。
懐かしい農機具など、元高幡台小学校の教室を利用した面白い展示が満載だ。
夏に訪れると、各部屋はエアコンが効いていて、とても涼しく過ごせる。
高幡不動駅からバスで5分ほどの住宅街にある「日野市郷土資料館」は、廃校になった小学校を再利用したユニークな施設♡ レトロな校舎の雰囲気が残り、縄文土器から昭和の懐かしい生活道具まで、日野市の歴史を学べるスポットです。◎GOODポイント1. 無料で楽しめる観覧料が無料なのが嬉しい! 子連れでも気軽に立ち寄れます。2. 体験イベントが豊富土方歳三ゆかりの「石田散薬づくり」や縄文土器の模様付け体験など、子ども向けのワークショップが人気。3. フォトスポットあり校舎のレトロな階段や黒板、巨大なクジラの化石がインスタ映えします。△気になるポイント- アクセスがやや不便バス停から徒歩5分ですが、坂道が続くのでヒールは不向き。- 施設が狭め元教室のため展示スペースはコンパクト。混雑時はゆっくり見られないことも。- 夏季は暑い校舎の構造上、エアコンが効きにくく、夏は蒸し暑さを感じる場合も。おすすめ利用法平日の午前中が空いていて◎近隣の「多摩動物公園」と組み合わせて、親子で歴史と自然を満喫するプランもおすすめです。レトロ校舎のノスタルジーと地域の歴史に触れられる、隠れ家的な資料館でした!
大好きな場所。東京にいながらどこかみちのくのどこかにいる気分にさせてくれる。廃校を再利用してるのでノスタルジックな雰囲気にも浸れます。地味で暗くて渋いけど、それが日野の良さでしょ?展示物は多少雑然としてるかもしれないけど、それも含めて沁みるんですよマニアには!この感じが2020年代に味わえるなんて素敵じゃないですか。他県出身なので言いますがこのマニアックな空気、なんでも華やかばかりが偉いと勘違いしてる東京じゃ貴重ですよ。神社仏閣ではないですが、ここに来ると邪な煩悩が洗い流される気がします。展示物そのものより場所の持つ独特の雰囲気に惹かれます。展示物も興味深いものが並んでるのですが。いつまでも続いてほしい場所の一つです。
廃校舎を使った趣のある資料館なのですが…物置のような、およそ「展示」とは言えない置き方をされていました。説明どころか名前すら紹介されていない道具がスチールラックに押し込めてあり、埃をかぶっていました。あまりに雑な扱い。寄付してくれた方々が悲しんでいるのでは?もう少しちゃんとしてほしいです。
歴史書吾妻鏡に登場する真慈悲寺の謎がここで解明縄文土器か展示されていたり、何気に面白い。
いわゆる郷土博物館。入館料は無料。受付に顔を合わせることなく出入りも自由。展示エリアは土足禁止。入り口入って校庭側の下駄箱が来館者用の下駄箱なのでそこで靴を脱ぐ。専用の建物があるわけではなく、廃校になった小学校を公民館等と併用している。民具、自然、特別展の三室しかないので正直博物館と呼べるほどの規模はない。見どころはゾウとクジラの化石だろうか。大人になると小学校に合法的に入れる機会もそうそうないので懐かしさを味わえた。卒業生の卒業記念作品なんかがそのまま残っている。
日野市の歴史を解説し、後世に伝えるには少し施設的に再考が必要か。新選組の方に力を入れているためか、ちょっと弱いと思います。(新選組資料館の方で全体的な解説があるのか確認していないですが・・・。)市民の方がちょっと立ち寄ってご覧になるには良いと思います。ところで、日野市には、中世時代、真慈悲寺という大寺があったようです。その解説には関心あり。
廃校を再利用した施設です。色々ありましたが、やや雑然とした展示に見えました。予算もあるのだろうと思いますが、もう少し整理できると良いかなあと感じました。
日野市を愛するマニア向け。元高幡台小学校です。私が行ったときは戦争関連の展示でした。展示点数がやや少ないか?
小学校を再利用しているので子供が遊んでいる校庭があったり下駄箱があり、ノスタルジックでした。
| 名前 |
日野市郷土資料館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
042-592-0981 |
| 営業時間 |
[水木金土日火] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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廃止となった小学校をその地域の資料館に活用、は地方だけではなく、東京近郊にも多数あります。こちらもその一つ。終戦記念日近くに訪問したので、戦争をテーマにした企画展を見ることが出来ました。 入館無料、京王線高幡不動駅から徒歩20分、坂道ながし。