由緒ある小野神社を体感!
木造随身倚像の特徴
八世紀に起源を持つ小野神社が魅力的な史跡です。
文化財として年1日のみ公開され、貴重な体験ができます。
境内には由緒板があり、歴史を深く知ることができます。
年1日のみ公開2024年3月下旬に小野神社に参拝しました。調べると「随身像」とは、日本古来の神道の神々の像の一つ→こちらにある2体あるうちのひとつは1319年)に作られ、小野神社の創建当初から安置されていたいわれています。→室町時代以前に造られた随身像は、都内でも数が少なく貴重→昭和50年に東京都の指定有形文化財に登録→毎年11月の第2日曜日にのみ特別公開されるそうです。
文化財なので簡単には拝めません。でも、あるのですね。昔から。
小野神社の境内に由緒板があります。
| 名前 |
木造随身倚像 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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小野神社の起こりは古く八世紀中頃とも言われ、中世には武蔵国衙に近在する筆頭の神社、武蔵一宮であった。武蔵一宮小野神社については現存する史料が極めて乏しい中で、昭和四十九年にこの随身倚像に墨書銘があることが発見された。墨書銘によれば、このニ軀歳のうち古い方の随身像は、元応元年1319年因幡法橋応円・権律師丞源らにより奉納されたもので、その後、寛永五年1628年に相州鎌倉の仏師大弐宗慶法印によって彩色などの補修が行われ、その際新しい方の像が、新調されたことを伝えている。どちらも檜材、寄木造、胡粉地の彩色が施され、頭部は挿首、玉眼。指定日 昭和五十年 二月六日東京都教育委員会資料より抜粋記載。