江戸最古の七福神巡り。
運啓山 修性院(花見寺)の特徴
デカイ布袋像が祀られ、かわいい布袋様が魅力の寺院です。
現在の河田君園にあたる江戸時代の行楽地として賑わっていました。
ピンク塀が特徴的な日蓮宗のお寺で、おしゃれな雰囲気を楽しめます。
修性院の布袋は谷中七福神の一つで、「日 ぐらしの里」とも呼ばれています。谷中七福神巡りは江戸市内でも最も古い歴史を持ち、年初めにあたって江戸市民が行う年中行事の一つでした。江戸時代中期頃からこの辺り一帯はひぐらしの里と呼ばれ、江戸近郊の行楽地の一つとしてにぎわいました。特にこのお寺は草木を植えて花見寺にふさわしい庭園を作り四季折々の草花が楽しめたということです。
デカイ布袋像が祀られている寺院。立派な本堂であり、御首題をいただきました。ちょうどこの時間帯に能登地震が起き、被害の最小化を願い、大難は小難へ、小難は無難へと転じせしめたまえと祈らせて頂きました。
谷中七福神巡り 三巡目ここはひぐらしの布袋さまです。枝垂れ桜の枝ぶりもいいです。なんといっても大きい布袋さまにはびっくりです隣の富士見坂も良いです。
谷中七福神の内布袋尊を祀る。「しゅしょういん」と読みます。1573年に創建。本尊は一塔両尊四士。一塔両尊四士とは長八角形の蓮華座中央にお題目を大書した宝塔を建て、その左に釈迦牟尼仏、右に多宝如来を奉安、下段には脇侍(きょうじ)として上行(じょうぎょう)菩薩、無辺行(むへんぎ ょう)菩薩、浄行(じょうぎょう)菩薩、安立行(あんりゅうぎょう)菩薩の四大菩薩を安置(奉安)する日蓮門下独特の奉安形式の略称のことです。かつては現在の練馬区にありましたが、1663年に現地に移転しました。
谷中七福神の1つでピンク塀に布袋尊のタイルが貼られている日蓮宗のお寺です。布袋尊とご朱印(お題目)の2つとも直書きで快くいただけました。
この辺りは江戸時代の中頃から『日ぐらしの里』と呼ばれ、江戸近郊の行楽地として賑わっていました。修性院は、妙隆寺・青雲寺と併せて花見寺と呼ばれています。歌川広重の「名所江戸百景」日暮里寺院の林泉は、修性院の貼る景色が描かれています。谷中七福神の一つである『日ぐらしの布袋』が祀られている日蓮宗の寺院です。寺のピンクの塀には、四季をモチーフにした布袋尊のイラストが描かれたタイルが貼られて目を楽しませてくれます。木製の布袋尊像を始め、幾つかの区指定や登録の文化財も有ります。
布袋尊がキュートです。デカいです。
日暮里駅から歩きました。前日に諏訪優の詩集「谷中草紙」を読んで詣でました。水瓶に映った山桜がキレイでした。
七福神めぐりされる方はオススメ!壁に可愛らしい布袋さんの絵が書いてあります😀
| 名前 |
運啓山 修性院(花見寺) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
03-3823-0873 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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修性院は天正元年(1573)に練馬区に開山された日蓮宗の寺院。現地に移転したのは寛文3年(1663)で、谷中七福神の布袋が祀られています。本堂はコンクリート構造の新しい建物、戦後の再建のようです。寺院の塀に、子供達と布袋様の絵が描かれています。