重要文化財の岩船寺石室へ。
石室不動明王立像の特徴
岩船寺石室の重要文化財としての価値に感動しました。
花崗岩の石柱が特徴的な美しい石造品です。
石仏の里当尾としての魅力を存分に感じられます。
「岩船寺石室」という名称で文化庁に重要文化財登録されている石造品です。製作されたのは応長2年(1312年)の鎌倉時代の石造仏龕で「応長第二 願主盛現」の文字が彫られているとか。さて、こちらの岩船寺石室の特徴は約1.8mもある大きさと、採光が取れるよう左右の側壁が窓のようになっていること、半地中になっていること、そして奥壁に直接不動明王を彫り込んでいるところです。建築上の見方をすると、不動明王像は石室の屋根を支える「構造材の一部」になっていますね。つまり、文化財登録時の名前のとおり「石室」が主役の重要文化財ですから、この文化財を鑑賞するときは、まず視点を石室全体に置いてみてください。その大きさと均整に満足できるかと思います。石室を十分に堪能したら、中の不動明王像を参拝してみてください、また違った感想が出てくるかもしれませんね。
花崗岩の石柱2本の上に、一枚板の屋根を載せた構造をしているそうです。
| 名前 |
石室不動明王立像 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
石仏の里「当尾」らしい像かなと感じました。(厳密には不動明王は「仏」ではありませんが・・・)