河童の碑と牛久沼の美。
河童の碑の特徴
牛久沼の伝説にまつわる河童の碑が魅力的です。
うっそうとした竹林や森に囲まれた静かな庭園です。
地図では分かりづらい入り組んだ道を辿る楽しさがあります。
何十年か前に行った記憶を頼りに夜中の2時頃に来ました♪何十年前にはGoogleナビ等なかったので今はなんでも調べていける世の中になったんだなぁ〜と思い着いたら、反対側にたどり着き少し彷徨ったけど無事着くことができました(笑)夜中に来る方は周りに民家があるので静かに来よう♪
河童の碑は雲魚亭から程近い場所に建てられています。芋銭の生前の数々の偉業を讃えるために1982(昭和27)年に小川芋銭の友人らが中心となって建立されました。碑のには河童の絵と「誰識古人画龍心(だれかしるこじんがりゅうしん)」の文字が刻まれています。これは、何故河童を描くのかとの問いかけに小川芋銭が答えた言葉だそうです。
付近で目にする「河童の碑」の案内看板が気になっていて初訪問。駐車場もトイレもありますがなかなか細い道を経由します。
雲魚亭(うんぎょてい)は、牛久市の指定文化財で、昭和12年に建てられた木造平屋建ての建物です。この場所は、日本画家小川芋銭がアトリエと居室として使用していました。建物内部には、玄関に続く1室と、南側に3つの和室があり、廊下が周囲を囲んでいます。特に東・西・南側は大きなガラス戸があり、自然光がたっぷりと差し込み、日本画制作に最適な環境でした。小川芋銭は、明治から昭和初期にかけて活躍した画家で、牛久藩士の長男として生まれました。彼は河童の絵を多く描いたことから「河童の芋銭」として知られています。昭和12年からは雲魚亭に住み、そこで個展の準備や作品制作に取り組みました。しかし、翌年の脳溢血で倒れ、雲魚亭で療養生活を送りながらも、同年12月に亡くなりました。雲魚亭は、小川芋銭生誕120年記念祭後に遺族から牛久市に寄贈され、現在は小川芋銭記念館として一般公開されています。この建物は、芋銭の芸術的な足跡を感じる場所として、訪れる価値があります。(牛久市教育委員会掲示より引用)
少し高台になるため牛久沼がもう少し見えるとよかったのですが目の前の竹林、森がうっそうとしていて水面がキラキラ輝いているのがチラチラと見えました。
散策がてらゆっくり休憩するのに向いてるかな。
牛久沼の伝説、『河童』の石碑です。ユニークな河童の絵が珍しいです。牛久市のマンホールが『カッパ』なので、何故だろうとググッた末に、たどり着きました(笑)。芋銭先生(河童の芋銭)がよく絵のモチーフにしてたことでも有名になったんですね。牛久沼方向に向かってベンチが並べられていますが、竹林が元気に育ちすぎて、牛久沼が1ミリたりとも見えません(笑)😁💧。一端、伐採して、新しく生えてきたら『タケノコ』のうちに皆で美味しく頂けば、ずっとキレイな牛久沼が見渡せる場所になるのにな、、、😊
6台の無料駐車場があり、公衆トイレもあります。河童の碑、河童の松、雲魚亭がすぐそばにあります。
免許取り立ての頃、友人達と国道6号をドライブ中に「河童の碑」という怪しげな看板を見付け、なんなんだ?と好奇心をくすぐられ案内通りに向かいました。河童の碑なるものを見て満足して帰り、後日にはバイクで行ってきました。いずれも夜でしたので、昼間は景色が良いとのことでまた行ってみたいですね。
| 名前 |
河童の碑 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
029-874-5554 |
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
誰識古人画龍心昔の人は龍を描いて自然の偉大さを讃えた小川芋銭はカッパで宇宙の真理を表現しているのだろうか?