さすがは京都、おそろしく古い歴史を持つ神社です。
羽束師坐高御産日神社 / / .
愛すべき、極めて普通の神社だと思います。
参拝していると、いろんなところからパワーを感じます。
観光地ばかりでなく、こういった神社も大好きです。
「小さな地域の氏神さま」といった風情ながら、さすがは京都、おそろしく古い歴史を持つ神社です。
4時過ぎについて参拝だったので、社務所もしまってました。
車は道路沿いから入った所に車をとめました。
住宅街にあります。
神産日神・高御産日神は造化三神のうちの2神がまつられています。
御朱印をいただきました当社は雄略天皇二十一年丁己(四七七)の御鎮座です。
『続日本記』大宝元年(七〇一)四月三日条に「波都加志神等の御神稲を今より以降中臣氏に給へ」とかかれ、当社について最も古い記録です。
「三代実録」貞観元年(八五九)九月八日条には「羽束志神に奉幣の使を遣し、風、雨の順調であることを祈る」とあって風雨を祈る神様としても朝野の崇敬があつかったことが、うかかわれます。
羽束師は桂川及び旧小畑川等諸河川の合流点に位置して、低湿地であるが故に古くから農耕が行われ、又水上交通の要地という条件と相まって「乙訓・羽束郷」(和名抄)と称され開けてきた土地です。
由緒書きより。
西暦477年雄略天皇21年創建(もうすぐ1550年!)高御産日神・神御産日神を祀る。
延喜式では山城国の第一に記される。
現在においては、交通の便も、決して良いとは言えず、周囲は工場が立ち並び、「神ながら」といった気分には浸りにくい。
しかし、割拝殿の奥に小振りだが明るい本殿があり、周囲三方を木々が囲む。
楠の大木も多く、ほっとする。
参拝にみえるご近所の方も多い。
名前 |
羽束師坐高御産日神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-921-5991 |
住所 |
〒612-8485 京都府京都市伏見区羽束師志水町219−1 |
評価 |
4.1 |
羽束師坐高御産日神社さまと拝聴しましたら神産日神ともを1柱主成る神様天御中主大神さまが鎮座為されて三柱にて出現為されて宇宙合成を立ち上げられましたと、書き出しには在ったと、でも二柱の神様が鎮座為されていられます神社さまそして坐すと書かれます神社は奈良県の神社さなに在られることがありますから、歴史在られる神社さまでございますね。