この神社に向かう案内板と小道が現れます。
とてもわかりづらい場所にありました。
夕方は伏見稲荷はやっていますがこちらの神社は閉まっていたので翌る日昼間に行きました。
伏見稲荷の中にあるのですが看板も見落としがちでナビを起動させました。
結構登っていく道なので疲れるような感じはあります。
そこでしか売ってないお守りを購入してきました。
とても空気が澄んでいる感じがしました。
辿り着くまでは大変ですが‥行ってみる価値はあると思います。
久しぶりに参拝したら、狭い境内がインバウンド 観光客でいっぱい。
いつも御朱印をお願いしていた方は、社務所におらず、書置きの御朱印のみで対応していました。
---------------------------------伏見神宝神社と書いて「ふしみ かんだから じんじゃ」と読みます。
伏見稲荷大社は何度も参拝しているのですが、最近までこの神社の事は知りませんでした。
伏見稲荷大社と直接の関係はない独立した神社のようです。
ご祭神は天照大御神を主祭として稲荷大神を配祠しており、創祀は平安時代、かつては稲荷山山頂に祀られていたとの事です。
場所は伏見稲荷大社の奥社奉拝所(おもかる石のある所)から稲荷山山頂へ登ってゆく道の途中にあります。
「根上りの松」の手前、右へ入る道を歩いて5分程のところです。
右に入る道の入口に「神宝神社」と標識がありますので、奥社奉拝所から右手に注意して、標識を探しながら歩いて行くと良いと思います。
この道は軽い登りで、ゴツゴツした道なのでちょっと注意が必要です。
とはいえ足元さえ気を付ければ普段はいている靴で大丈夫。
雨上がりなどは滑りやすいので特に気を付けてください。
所要時間は伏見稲荷大社の奥社奉拝所から15分くらいでしょうか。
ご夫婦らしき方が社務所にいらっしゃいます。
御朱印もいただけます。
御朱印に押される金色の龍の画印がとても印象的でお気に入りです。
こじんまりとした神社ですが緑に囲まれ静かで雰囲気は良く、伏見稲荷大社の混雑から一時離れる事ができます。
狛犬ならぬ狛龍やかぐや姫の碑等もあり結構見どころがあります。
石作りの龍の置物があり、口の中の石をクルクルと回すと願い事が叶うそうです。
参拝に要する時間は15分~20分といったところ。
神社へ至る道はトレッキングコースらしく、さらに奥に進むと1時間程で稲荷山山頂へ行くことが出来るようです。
ちょっと歩いてみましたが竹が多くて清々しい道でした。
しかし事前にトレッキングの準備や下調べをしていない限り、人もほとんど歩いていませんから、元来た道へ引き返した方が良いです。
伏見稲荷大社へ来たら是非、合わせて参拝する事をオススメします。
伏見稲荷の千本鳥居をちょっと進んだところで、この神社に向かう案内板と小道が現れます。
その小道を進むと、竹藪の奥にひっそりと佇む小さな神社があります。
何度か参拝したことはあったけれど、今年は辰年ということで、これは是非ということで詣でました。
神使の狛竜が、可愛らしくもお迎えしてくれます。
趣のあるおもかる石もいくつかあり、小さいながらも風情豊かで楽しい雰囲気が漂っています。
このまま進むと、伏見稲荷の頂上を目指す進路の一つとなります。
途中には結界のような鳥居郡や、滝がいくつもあり、見所長満載です。
立ち寄るところが多いので、時間がかかりますが、行くたびに新たな発見が楽しめます。
投稿写真の最後の一枚が、そんな場所の一つです。
名前 |
伏見神宝神社 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
075-642-5838 |
住所 |
|
評価 |
4.6 |
伏見稲荷の脇に座す龍神様。
龍脈で貴船神社や八坂さんと繋がってるとか😄御利益あります様に🙏