松戸の本土寺より日意を迎え、居館を提供し開山。
日蓮宗。
大きいけど静かな雰囲気の寺。
奥の階段から神社に繋がる階段がある。
1458年 小西城主:原胤継が、松戸の本土寺より日意を迎え、居館を提供し開山。
1590年 日悟が檀林を開設、最盛期には学僧900人を擁する。
酒井定隆の宗教政策:上総七里法華により、飯高檀林・中村檀林と並び称される。
1671年 東金御殿が、4代将軍:徳川家綱により、講堂(本堂)として寄贈移築。
1678年 家綱により、朱塗りの中門が寄進され、後西天皇の皇女:理宝筆の扁額が掛かる。
玄関・屋根には、三つ葉葵の紋が見られる。
宮谷檀林:本国寺から約2㎞、地理的にはかなり奥まった場所に位置し、のどかな雰囲気の中にある。
駐車場もあり、ゆっくりと観賞出来ます。
白里町にある静かなお寺。
広い敷地が きれいに手入れされていて 心和む場所でした。
もちろん御朱印もいただいて来ました。
20211208荒行で修法師の認可があるが、檀林にはどんなお堂があるか気になって、久しぶりに訪れた。
旧檀林の図面で鬼子母神と稲荷さまのお堂は確認できた。
大黒天は?本堂で合掌、ふと見ると、パンフレットの箱があったので頂こうかなと思ったら輝くカードが、、、ダムカードを集めていたので頂戴した。
調べて見ると五十七路の旅という本山を巡るキャンペーンがあった。
その時は知らなかったので御首題(ご朱印と思っていた)とカードを頂いたのみだったが、一応日蓮宗の信者なので、面白いと思い、合掌の証というアプリを入れ本山巡礼をすることとした。
まあ遠くには行けないので千葉県内のみとなるであろうが、、、本山が千葉県内に11もあろうとは、知らなかった。
まあ、カードはおまけくらいに考えないと、数量限定なので、、、因みに後日暗くなってから(仕事が農業)アプリのチェックインをさせて頂いた。
日蓮宗本山 妙高山正法寺。
関東法華三檀林の一つ。
本堂が徳川将軍の鷹狩りの際に、宿舎として使用していた東金御殿を四代将軍家綱の時に移築したものだそうである。
なので、本堂には葵の紋がひらひら。
しかも、それを証明するかのように、屋根瓦にも葵の紋がしっかりと光っております。
その他には説明書に詳細が書かれていますので、是非、現地で確認してみてください。
現在の寺院はそれほど大きくはありません。
小西檀林の跡地と言っても、よくわからない状態です。
空き地や山もあるので、それらが跡地となっているのだと思います。
令和2年6月11日にお参りしました。
駐車場:あります。
境内の緑で広々しています。
葵の紋が鮮やかです。
関東三大檀林の一つです。
パンフレットと御首題は、賽銭箱の隣にあります。
時間があれば、隣接した柏原神社へのお詣りもおすすめいたします。
お墓の間の道の頂上に大きな鳥居があります。
その鳥居から、圏央道を橋で横切り山を登ったところに鎮座しています。
眺めが、ほんとに素晴らしいです。
日蓮宗57本山、関東三大檀林に数えられるお寺です。
現在は諸堂が消失してしまったこと、檀林が廃止されたことで、かつての面影は感じられませんが、最盛期は900人の学僧がここで学んでいたそうです。
当時の姿に思いを馳せながら参拝しました。
本堂前に書置の御首題があります。
少し大きめのサイズなので、文庫サイズの御首題帳だと貼ることができないです。
3大壇林の一角「小西壇林」。
他の2壇林と比べると、見た目は普通のお寺。
境内広いので駐車スペースいっぱいあります。
当寺院は、最盛期には九百人を超える学僧を擁した小西檀林の旧跡で、小西法縁発祥の寺となります。
寛政3年(1791年)の絵図によると、広大な境内には徳川家東金鷹狩御殿を移した、本院七堂六殿五棟、塔中四ヵ寺一院、学寮七十三舎という大伽藍が配置されています。
進行住宅から、突然現れる寺院です。
アクセスは分かりにくいです。
檀林の面影はほとんどなくて、本堂や門、鐘がポツンとあるくらいで他は空き地的なのでちょっとさみしい感じです。
ただ桜のころはその少ない桜の枝が、ちょうどよくそれらにかかるので、鑑賞には趣もあってよいです。
名残で葵の御紋も、文化財になっている扁額もあったり、それなりに下調べしてくると面白いかもしれません。
車はだだっ広い空き地的なところに停められるからよいのだけど、ここへ至る道が狭くて、アクセスとしてはかなり不便ですが、関東三檀林の一つ。
一度は訪れてもよいと思います。
日蓮宗本山。
小西檀林と言う、元学寮(檀林)跡です。
境内は広く、綺麗です。
貫主さんは、茂原市高師にある実相寺さんのご住職兼務なので、平日は不在です。
南無妙法蓮華経 合掌 平成29年9月 参拝。
小西壇林跡地だそうです。
Great Nichiren temple!
名前 |
日蓮宗本山 妙高山正法寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0475-72-1783 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
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東金御殿の移築とされていますが、柱が現存と思います。
各所にホゾ穴や、それをふさいだ痕があり、原形は留めていないようです。
とは言え、柱の状態は良好で、大切にされてきたのだと思いました。