名前 |
「姿見の池」と「かぶと掛けの岩」 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
天文20年(1551年)9月1日、大内氏31代当主 義隆公が重臣の陶隆房(晴賢)に追われ大寧寺に逃れてきた時、境内に入る前に乱れた髪を整えたく参道脇の岩にかぶとを掛け、池に姿を映そうとしました。
しかしながら、水面に姿は映らず、義隆公は自分の運命を悟り、本堂にて潔く自刃しました。
義隆公の最期を伝えるこの悲話は、いまでも人々の語り草になっています。