法往寺殿の鎮守として新日吉神宮とともに建立。
東山通沿い、今熊野バス停から徒歩すぐの場所にある神社。
平安時代末に後白河上皇が熊野権現を勧請して建立されたと伝わります。
左京区聖護院にある熊野神社、左京区若王子にある熊野若王子神社と合わせて、京都三熊野と呼ばれます。
本殿の建物は熊野本宮大社の證証殿と同じ構造で、熊野づくりの古式を現代に伝える貴重な建築とされます。
商店街の続く街中にあっても、その格式の高さと歴史を感じさせる神社で、現在も多くの参拝客を集めています。
京都駅から歩いて行きました1.5km位です熊野信仰の盛んな平安時代末期、永暦元年(1160年)、後白河法皇によって創建された神社だそうです京都から和歌山県熊野に行くのは大変なので京の熊野として建てられた神社京都三熊野のひとつです京の熊野古道がありますまた、この辺りは大変素敵な神社仏閣が連なってありますので神社仏閣巡りには最適です。
御朱印が頂ける神社。
直書きして頂ける。
300円。
種類は4種。
付近には御朱印が頂ける、瀧尾神社と剣神社もあり合わせて参拝すると良い。
最寄駅は京阪本線の東福寺駅。
徒歩で10分ほど。
後白河法皇の命を受け平清盛・重盛父子が造営した。
本殿にお祀りされておる主祭神は熊野牟須美大神(くまのむすびのおおかみ)=イザナミノ尊本殿の左側に中社と上社がお祀りされている。
20年ほど前はもう少しこざっぱりとした印象の境内でしたが、現在は草がやや生い茂っているように感じました。
又、京都には京都三熊野といわれる3つの神社があり、各々が熊野三山の各神社に対応しているそうです。
新熊野神社 → 熊野本宮大社熊野神社 → 熊野速玉大社熊野若王子神社 → 熊野那智大社。
名前 |
新熊野神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-561-4892 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
後白河法皇が1160年、法往寺殿の鎮守として新日吉神宮とともに建立。
その生涯で33回熊野詣した法王が熊野から移植したといわれる樹齢800年の大楠がある。
・・・この楠木は近所の人々には「お腹の神様」として信仰されている。
これは後白河法皇が今でいえば癌に罹っており、腹痛持ちであったため、ぎゃくに腹痛にご利益があるとされたのである。