高辻通に面して朱塗りの鳥居と柵が目立つのですぐにわ...
京都市下京区、高辻通にある神社です。
直ぐ東は烏丸通りです。
商売繁昌の神様です。
京都市下京区繁昌町にある繁昌神社。
名前の通り商売繁盛の御利益がある神社で近くの飲食店や泊まったホテルなどにこの神社の御札がありました。
町中にある小さな神社ですが手水にお花が飾られていたりとしっかりお手入れされていました。
ろうそくを御供え出来ます。
御朱印は印刷された書き置きの物がありますが郵送で紙に直書きされたものを頂くことができます。
私も住所と名前を書いた紙と共にお気持ちを入れました。
後日御朱印が家に届きました。
ありがとうございました。
22年5月16日に訪れました。
御本殿前に神輿が祀ってありました。
御本殿左側にある社務所は無人でしたが、御朱印など置いてありました。
御朱印をいただきました。
また花手水が飾られていて、清々しく感じました。
『繁昌神社』から歩いてすぐの所に「班女塚」があります。
ある娘が亡くなったあとに死骸が動かせず、そこに塚をつくったと伝えられています。
京都のビジネスの中心、四条烏丸からすぐのところにあるから「商売繁盛」の俗っぽい神社かと思ったら、意外な由来を持つ神社でした。
もとは「班女の社」と呼ばれていて、「班女」(はんじょ)→「繁盛」(はんじょう)と転化したのは江戸時代中期に周辺が商業地になってかららしい。
神社そのものはこの地に清和天皇の御代に藤原繁成という貴族の邸宅があり、その庭園の池の中の島に筑紫の宗像大社の御祭神宗像三女神を勧請したのが始まり。
そして近くに不遇にして亡くなった姫君の塚があったため、こちらの神社も「班女の社」と呼ばれるようになったとか。
ちなみに「班女」とは中国の前漢の皇帝成帝の側室、班 倢伃のこと。
亡くなった姫君は我が身を「班女」に準えていたことから、らしい。
高辻通に面して朱塗りの鳥居と柵が目立つのですぐにわかります。
此の神社の由緒書きは神社の柵にあるのですぐに歴史がわかります。
また、神社関係の説明書が境内に有ります。
此の神社は全国で唯一の「商売繁盛」の繁昌神社です。
又、商売繁盛、家内安全、諸芸成就、良縁成就のご利益があると言われています。
神社の社務所は無人ですが御守り・御朱印の受領が出来ます。
社務所前に机が有りその上にケースが有りその中に有ります。
料金は料金箱に入れる様になってます。
以前に参拝した時は、御朱印は一種類だったがこの神社のご神紋の桃の絵がある御朱印が増えていました。
此の神社の奥院として守られている班女塚が神社より北西に5分の所に静かに佇んでます。
道の側にある小さな神社さま!御朱印、御守り等は社務所前に値札が付いて置いてあります。
車で行かれる時は横のコインパーキングに駐車するのがいいですよ。
交通量が多いため路駐は難しいです。
名前 |
繁昌神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-371-4615 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
手水舎の水の音が心地良く、しばらく聞き入っていました。
生けてあるお花が素敵でした。
灯籠の中にも飾られていました。
こちらは造花のようです。
桃の社紋が可愛かったです。
桃のマークが印刷された御朱印もあります。
女性の神様がお祀りされているからでしょうか。
お花が印象的な、和やかな雰囲気の神社でした。