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| 名前 |
山梨易司翁彰功碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 住所 |
〒420-0011 静岡県静岡市葵区安西１丁目６６−１００−１ |
| 評価 |
4.0 |
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刻字よりーーー山梨易司翁彰功碑静岡民友新聞之鼻祖而文明開拓之志士為山梨易司翁翁以嘉永元年十二月某日生駿河国庵原村夙隨父遊江戸修泰西兵式応金沢藩主前田侯之徵為騎兵指図役食禄一百石廃藩後卜居静岡創立提醒社刊行一新聞命曰静岡新聞当時印刷業未開纔以和紙木版辨之越九年為洋紙活字毎週二回発行之称曰重新静岡新聞稍改面目十六年為静岡大務新聞廿四年與井上森田松島松川諸氏相謀更興民友新聞遂能致今日之隆盛四十年一月十七日病而歿享年六十翁雖武弁起身資慧敏有識見常以開言路通民情進世運為畢生之任務拮据奮勉前後三十有五年遂能貫徹所志遺澤於後世真不恥先覚志士之名而其功績固不可没也頃同志胥欲建碑以伝不朽請余文乃繋銘曰 駿河之州 山聳水犇 時生傑士 正議讜論 侃侃不屈 遺澤後旾 其人雖死 不滅英魂大正八年一月宮中顧問官従三位勲一等文学博士三島毅撰并篆額門人従七位勲六等佐倉孫三敬書。