日本武尊と弟橘媛の伝説のある吾妻神社。
吾妻神社(富津市西大和田) / / / .
学校の向こうに富士山が見える立地。
拝殿は大きく、本殿は地主の家にありそうな蔵みたいなつくりになっています。
トイレは綺麗で、石段の麓には参拝用の竹の杖があるなど参拝者への優しさを感じます。
書置きの御朱印があるようでした。
海神に身を捧げて海を鎮めた弟橘姫の櫛が、現在の富津市岩瀬の海岸に漂着、それを見つけた人たちが、馬の背にその櫛を載せて吾妻山に奉斎したのが起源だという。
弟橘姫の霊を鎮めるためという「馬だし祭り」では、「御浜下り」と称して岩瀬の浜で神輿ごと海中に入り海水による清めを行った後、夜に当社へ還御するとき氏子たちは各自手提げ提灯をかざす。
対岸の横須賀市の走水神社の氏子が海岸に出て、お浜降りの提灯を望見し「上総の吾妻様がお立ち帰り」といって遙拝するのが習わしだという。
H30.7.29参拝 社務所らしき建物もなし無尽のようですが、立派な神社でした。
風格のある社殿です。
人の気配はなく御朱印は無いようです。
日本武尊と弟橘媛の伝説のある吾妻神社。
弟橘媛の櫛が祀られているという。
毎年9月に岩瀬海岸で「馬だし」が行われる。
名前 |
吾妻神社(富津市西大和田) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.komainu.org/chiba/futsusi/AzumaNisioowada/azuma.html |
評価 |
4.4 |
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千葉県の無形民族文化財の指定を受けている馬出し祭りなるものがあるようです。
山間部に現れた神社は、良くあるタイプの階段を登った先に拝殿がある形式です。
しかし、新しめな階段は登りやすく、しかも杖まで用意され、参拝者に配慮がされています。
でも、杖は使いませんでしたけど・・・。
ご年配者向けでしたね。
失礼しました。
階段に立ち並ぶ幟は雄壮でした。
しかも拝殿の中も拝見できます。
御朱印は書き置きが用意されていました。
200円をお賽銭箱へ。
本殿かと思ったお社は、どうやら奥の院のようです。
桜の木も枝垂れ桜や山桜、冬桜などが植樹されていたので、春は美しく彩られると思います。
皆さんとはその時にお会いしましょう。