富津岬先にある海堡の資料は驚きに値します。
バブル期に建てられた建物だそうです。
簀立てで魚を追い込むのと同じ造りになっています。
簀立て漁で魚は中に入ると逃げられませんが、この建物に入った人間は迷うことなく外に出られるのでどうぞご安心ください。
ササッと見て終わるくらいの広さなのですが、無料にしてはけっこう楽しめました。
海苔の養殖の天日干しの展示で、よく見ると乾かされている海苔がマジックで描かれていてビックリしました(笑) わざわざここを見るために行くことはないけれど、少し興味があるなら近くに来たら寄ってみるのもいいかもしれせん。
富津の埋立に伴って、漁業権を放棄した方の持っていた、漁具の展示や漁の仕方の展示と海苔の養殖に関しての展示がされています。
富津の歴史から埋め立てられるまでの様子など貴重な資料が展示されておりました。
漁師の道具や砲台があった時代の展示など、なかなかディープな資料館でした。
平日は開いてないので電話しましょう。
近くにいる職員さんが飛んできてくれます。
富津の海について学べるスポット。
モグリって、まだ現役だったんだ!
平日は隣にある市民会館のような施設の受付に行って、鍵を開けてもらいます。
もちろん空調は効いておらず、展示内容も古く、大したことありません。
漁の道具が雑然と展示してある感じで、ビデオ展示も故障中。
もう少し見せ方を工夫した方がいいと思いました。
行っていません❗
入館料無料富津についていろいろ勉強できる建物は砲台をモチーフにしている漁業についての展示、写真等がある東京湾の「かいほう」、砲台のための人工島そんなのあるなんて知らなかったアザラシとよくわからない動物の剥製がリアル館長さんもいい人だった。
面白いです。
名前 |
富津埋立記念館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0439-87-9740 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.6 |
かつての富津漁場や埋め立ての写真は参考になり、富津岬先にある海堡の資料は驚きに値します。
戦跡に興味ある人は訪れてほしいです。