カエデやコナラの多い明るい城跡を散歩できる。
松平氏ゆかりの城址。
この辺の山の例に漏れず城址であると同時に巨石群があります。
地味なスポットではありますが、景色も良く巨石の迫力も堪能でき、城マニアだけが行くのも勿体ないかと。
苗木城址ほど非日常的では無いけれど、豊田市内の松平ICから車で10分弱で行けて、駐車場からの道は片道15分ほどで、カエデやコナラの多い明るい城跡を散歩できる。
道行きは落ち葉で滑りやすいので歩きやすい靴で。
主郭付近はトイレがないけど駐車場に簡易トイレあり。
夏は蚊が多いですが、春には桜がちらほら。
巴川ぞいの大給城址や大田城址、古美山園地なんかには、巨石が散在していて、その向きの人達には魅力的なボルダー群。
GoogleMapのナビでは奥まで誘導されたけど、車は登山口手前に大給城址と明記された2箇所の小さな駐車場まで。
攻めすぎると道が狭くて戻れないかも。
おぎゅう城。
土豪長坂新左衛門在城のあと、岩津城松平信光が攻略、乗元に譲り大給松平氏初代なった。
城の東側に無料駐車場があり100mほど西側に登り口あります。
虎口、土塁、石垣、曲輪、主郭、眺望で各所標識、説明板、山道も整備された歴史のある素晴らしい山城だと思います。
登り口から主郭まで散策して約30分ぐらいでした。
豊田市街(豊田松平IC)方面から国道301号線で下山方面と向かい松平トンネルを抜けてすぐ右手に看板があります。
右折して細い道を300mほど登った所に駐車場(5台位の)があり、登山口は100mほど先にあります。
大給城の見どころは城址に多数ある巨石群と全国的に珍しい「水ノ手曲輪」といわれる「ダム」の存在で、水を溜め込み、水堀と水利、両方の役割を果たすために活用されたようです。
山上の平らな部分が主郭で、頂上の端には巨岩があり見張り台になっていたようです。
ここからの景色は良く、豊田市街や名古屋駅前のビル群も見えます。
30分~40分で散策することが出来ます。
大給松平氏の居城で松平氏関連史跡として国の史跡に認定されています。
この近辺の松平系の山城の中では一番良い城だと思います。
大給城は徳川家康の関東移封の際に廃城となったようです。
大給城は標高約200m(比高120m)の位置に築かれていますが、すぐ近くまで車で来ることができるので駐車場から約10分で主郭まで来ることがてきます。
虎口や土塁、石垣、櫓台など多くの遺構が残されており特に水の手曲輪は特徴的なものです。
また物見岩からの眺望を楽しむこともできます。
大きな曲輪は4つくらいなのでそれほど大きな城ではなく気軽に楽しめる良い城だと感じました。
松平家発祥の地、松平郷の近くにある山城です。
無料駐車場(5、6台駐車可)から5分で登城口。
城址は整備されており、遺構も珍しい井戸と排水の機能を持つ水の手曲輪、本丸の石積など保存状態が良く山城の良さ、随所に残る石積が面白い。
紅葉終盤は落ち葉が多く滑り易い。
名前 |
大給城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
大給城に行ってきました。
落ち葉だらけで滑りやすく、起伏もあるため気を付けて歩く必要がありますが、巨大な岩の見晴台や、水の手曲輪等見所が沢山あります。
帰りは近くの和菓子店で松平まんじゅうを買って帰りました。