どうやらこの駅舎の場所に陣屋があったとか。
「陣屋」とは、江戸時代の用語としては、代官や旗本の役宅や屋敷である。
幕府の地方行政の拠点でもあり、牢屋なども設けられていた。
この地域は、幕府の直轄地や大名・旗本の知行地(多数が相乗り)だったので、お代官様がいたはずで、それなりの規模のお役所もあったはずなのだが、現在はその遺構のカケラもない。
教育委員会の看板一枚立ってない。
単なる駅前ロータリーの花壇なので、訪ねていくだけ無駄である。
市原市のWEBサイトで、「いちはらの文化財ガイド」ほかを見てみたが、形が残っていないせいか、触れられてもいない。
仕方ないけれど。
現在何も表示もなく花壇になっています。
陣屋後だったなんて知ってる人は少ないと思います。
せっかくだから何か看板でも立てたら皆さん興味を持ってくれるのでは?そういう歴史好きな方多数いると思います。
歴史に興味なくても五井に関心がわく人が増えるのでは?
どうやらこの駅舎の場所に陣屋があったとか?
駒札、碑などの標識は一切なく、ここが史跡だと知る余地は一切ありません。
ただの駅前ロータリー。
何もありません。
単なるロータリー。
跡形もない。
名前 |
五井陣屋跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
2.1 |
周辺のオススメ
![](./loading.gif)
陣屋だったんだ。
ヘェ〜。