タイマイ浜からキャンプ場目指す途中にありました。
歴史ある小滝。
場所がわかりづらいかも。
タイマイ浜からキャンプ場目指す途中にありました。
小さな滝。
西暦701年 伊豆大島へ島流しとなった役の行者が、毎晩大房岬へ飛んできて窟を掘り、不動明王を祀ったと伝えられる。
付近を荒らし回っていた海賊を、役の行者が懲らしめたことから、近隣住民の崇敬を集めた事が、大房不動の始まり。
851年 慈覚大師がこの地を訪れ、海賊の子孫である童女を救い、金の竜となって天に昇ったことから、堂舎は滝淵山 竜善院と呼ばれる。
1441年 結城合戦に敗れた里見義実も、子の滝で身を浄め、武運長久を祈願している(現地案内板より抜粋)こんな海っぺりに滝が?、と言うような芝生の傾斜の先にヒッソリとあります。
水量はさほどではありませんが、立派な滝です。
小さな滝です。
人工的な部分もあります。
名前 |
大房不動滝 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
色々と興味深い滝です。
昔、この場所には源頼朝が戦勝を祈願したお寺があったそうです!里見義実もこの滝で身を清めたと伝えられているそうです。
そんなすごい滝ですが一度枯れてしまい、1995年に復元されたそうです。
お寺にあったお堂と石像群は現在「瀧淵神社」に移されています。