この辺りの景色はよいです。
水中に長さ50間(約90m)に渡り石を敷き詰め、洪水時の急流から岸辺を守るために作られました。
水難事故者を供養する無縁仏堂が建てられています。
創建年代は、不明ですが、関東大震災、第二次世界大戦の、昭和二十年三月十日の東京大空襲には、かなりの数の水難者が漂着しました。
その方々を、お祀りしていると言われています。
元は、多摩川河口寄りの川の中に、角塔婆が一本立っているだけでしたが、初代 漁業組合長 故 伊東久義氏が管理し毎年お盆には、盆棚を作り、有縁無縁の御霊供養をしていました。
昭和五十三年護岸工事に伴い、現在地に移転しました。
現在は、水難祈願として初日の出と共に、羽田本町 日蓮宗長照寺住職並びに信者の方々が、水難者への供養を、毎年行っています。
川崎と羽田に挟まれてるように流れる多摩川の河口付近に位置する景観美がとてもいい場所です。
二子玉川からここまで散歩や ロードバイクで駆け抜けるのが好きです。
羽田空港のある向こう岸には鳥居があり近くにはベンチで休むこともできます。
もちろん車は停められませんが自動二輪は頑張れば押し歩きで両方とも停められます。
鳥居の近くに交番があるので環七での一時停止やUターンにはおきをつけて。
羽田空港の国際線が再開発されており 景観がどんどん変わり行っています。
国際線のロータリー付近と川崎のアクアライン付近に橋が建設されているのが確認されます。
日々の移り変わりに足を運び続けるのも楽しみかもしれません。
日の出前に行きますと房総半島から上がる日の出が見れますし100maleぐらい先に羽田大鳥居が有り大鳥居の中から🌅が見れますし近くに公衆トイレも有り国際線ターミナルまで歩いて20分位で屋上から離着陸が楽しめます。
この辺りの景色はよいです。
羽田空港、天空橋と再開発が進んでこの場所から見る景色もどんどんと変わっていくだろう。
水辺では、釣りをしている人が見られ、ハゼをつぎつぎと釣りあげていました。
名前 |
五十間鼻無縁仏堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
多摩川に海老取川が合流、対岸には大鳥居があり、椅子に座り飛び立つ飛行機を見ていると時間を忘れます。