慰霊碑が移動されて、心配していました。
機長やめてください!で有名な日航機羽田沖逆噴射墜落事故の慰霊碑です。
1982年2月9日に発生し24名が亡くなっています。
航空会社の意向もあるのでしょうが123便以外の航空機事故の痕跡は殆ど残されていない中、この350便の事故は慰霊碑として遺されている貴重な例です。
機器がどんなに発達しても人為的エラーは無くせないと云う強い教訓を残した事故です。
慰霊碑自体は大きくないですが綺麗に整備されています。
入り口の門戸が閉まっていることがありますが勝手に開けて入って構いません。
目立たないところにあり、見つけるのが困難です。
ちゃんと整備されており、きれいにしてあります。
猫の餌があり、誰かが掃除等しているのがわかる。
ここの東側に新たに遊歩道と展望デッキが設けられ完成しているがまだロープが張ってあり草茫々になりつつある。
日航機羽田沖逆噴射墜落事故1982年2月9日午前8時44分旧C滑走路南端先300mの浅瀬機長の突発的な異常操縦による着陸失敗。
乗客数166乗員数8合計174死者数24負傷者数149生存者数150機種 ダグラスDC-8-61運用者 日本航空(JAL)機体記号 JA8061出発地 福岡空港目的地 羽田空港片桐機長は精神鑑定の結果、妄想型精神分裂症(2002年以降は統合失調症と呼ばれる)と診断され不起訴処分となった。
1961年A滑走路延長(3,000m)、1964年C滑走路完成(3,150m)、1970年JALがジャンボ機を導入。
1971年B滑走路延(2,500m)、1978年成田空港開港。
1984年廃棄物処理場への沖合展開事業始まる。
1988年7月新A滑走路供用開始。
1993年9月第1旅客ターミナル供用開始。
1997年3月新C滑走路を供用開始。
2000年3月新B滑走路を供用開始。
2004年12月第2旅客ターミナル供用開始。
2010年D滑走路供用開始。
精神病と言われた機長の逆噴射の立派な慰霊碑ですがものすごくわかりにくい生垣があるのでほとんど知られてません。
近年周辺整備がものすごいのでわかりやすくなると思う。
名前 |
日航機遭難者慰霊碑 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.3 |
ひっそりと建っている慰霊碑ですが決して忘れてはならない。