こじんまりとしていますが、静かで良い。
第一京浜と京急高架に挟まれた境内に鎮座される大森神社、創建年代は不詳ですが、文化・文政時代(1804-1829)に編纂された新編武蔵風土記稿に記載されているので、少なくとも江戸期から崇拝されていたことが窺えます。
海辺に弥陀の像が流れ着き、これを祀ったのが始まりで、当初は寄来神社と称されていましたが、明治維新後に大森神社と改称されました。
境内社として、椿神社と稲荷神社が祀られています。
朱塗り社殿はコンクリート構造。
東京大空襲で以前の社が焼失し、戦後に再建されています。
社殿前の一対の銅燈篭が立派で目を引きます。
台座石の銘板に、大森魚市場や協同組合の関係者が昭和50年9月に寄進したことが記載されています。
大森神社の参拝は今回が始めてです。
こじんまりした神社で御祭神は久久能智命(樹木の神)です。
下町の神社の様な感じがする静けさがあります。
御祭神は久久能智命。
創建年は不明ではあるが、天正年間1573年~1592年に、黄金色に輝く像が流れ着き、村人たちが畏れて3度海へ返したものの、その度流れ着いたという言い伝えがあり、帰寄神社と呼ばれたらしい。
京浜急行本線 平和島駅から徒歩5分以内の位置。
第一京浜沿いにあるからわかり易い。
京急平和島駅から程近い第一京浜沿いにある神社さんです。
敷地は狭いですが本殿は大変立派な作りなっています。
社務所ビル横は草木がのびのびと生えていますが、鳥居から参道は綺麗に清掃されています。
以前伺った時にお忙しい時期でしたが、優しい宮司さんに御朱印を頂戴しました。
御朱印対応が難しい時は社務所入口に貼紙が貼ってありますので、ご確認願います。
第一京浜側から、車で乗り入れて参拝することができる。
境内には拝殿のほか、社務所と弁財天のお社もある。
御祭神は久久能智命(ククノチノミコト)。
浅学にしてどんな神様だかわからなかったが、イザナギのミコト・イザナミのミコトの間に生まれた、あらゆる樹木の神様だそうである。
地域としては「海辺」なのだが。
WEBサイトの社伝を読んでも、そのへんはよくわからない。
「天正年間の創建と伝えられる。
当時この辺りは海辺であり、里人達は漁業をもって生活をしていた。
ある時黄金色に輝く像が岸辺に流れつき里人達は畏れて沖へ流すこと三度に及んだが元の場所に寄り来たるので社を建てて、この像を祀ったのが当社の起源といわれている。
そのため、この社を寄来明神と称し、また寄来神社と称した。
明治元年に神祇伯 白川資訓王より大森神社の社号並びに額面を賜わり、その後昭和7年10月大東京都実現の折に大森神社と公称するようになった。
」
大森神社。
御神祭は久久能智命(くくのちのみこと)。
社殿より社務所の方が大きいのは良いですが、社務所傍の敷地には雑草が伸びているのはどうにかした方が良いかも。
社殿横には境内社があり、右側にあるのが稲荷神社、左手にあるのが椿神社となっています。
ツーリングの疲れを癒している方がいました。
初めて神社で寝ている人に遭遇したので驚きました。
日曜日なのにお水出ていないのでてを洗えず、御朱印も神主さんにインターホンが聞こえないといただけません。
鳴らして出てこないので帰ろうとしたら声かけてもらいました。
道路沿い線路沿いなので騒音は大きいです。
2018年10月16日(火)am10時過ぎに訪れました。
国道15号に面した大森地域の町の神社。
社務所入口に不在の書き置きがありました。
名前 |
大森神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3761-3909 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.6 |
御朱印頂きました。
社務所へ上がる階段結構急です。