江戸時代に創建された歴史的重要文化財。
池上本門寺にある「五重塔」は関東に4基現存する幕末以前の五重塔のうち、一番古い塔です。
またこの「「五重塔」は重要文化財に指定されています。
看板に書いてあるように、建立から400年以上の五重塔で、毎年4月の第1土曜日と日曜日は特別開帳が行われます!住職の方がマイクを使って五重塔について説明をされているので、歴史を含めいろいろ知ることができます。
重要文化財の五重塔は1608年に完成し、1702年~1703年に現在地に移築されました。
1997年~2001年、塔建立より393年。
全解体大改修工事が行われ現在に至ります。
だだっ広い大堂や本殿のあたりと違って、まわりに墓地が立ち並ぶせいか妙に落ち着きます。
東京都遺跡地図にこの搭の東北に長栄古墳をマーキングしており、平成13年の清高院及び高正院殿墓所の調査の際に、古墳周溝が見つかり須恵器片を発掘しているそうです。
妙見堂の先にも堤方権現台古墳が見つかっています。
周辺にはほかに甲田露伴や日本画狩野家の墓所があります。
江戸時代初期に建てられた重要文化財の塔。
江戸東京は火事やら地震やら雷やら空襲やら、とにかく失われてしまうきっかけはわんさかあったに違いないのにそれらを掻い潜ってきた、けなげというか立派というか強運というか、そんなことは感じさせずにスッと立つ姿には背筋がしゃんとなる気概を感じざるを得ません。
本門寺のお墓の真ん中にある、五重塔。
昔はお墓の真ん中に、こういうのがあったりしたらしいけど、今は珍しいのかな。
一階部分に、干支が配してあります。
撮るには少し離れた方がいいかな。
もう少しすると、桜も見頃です。
8月にお寺の広場でフェスが開催されるので毎年行ってますが23区とは思えないほど広くて静かな山寺です。
夜も境内に散歩や通勤中の人が歩いてます。
くず餅が名物らしく、駅から歩いて行くとお茶屋さんが何軒かあります。
美味しかった!
日蓮宗のお寺さんの五重塔大きさも見事ですね、小雨がパラパラと降っていまして慌ただしくお詣りさせて頂きましたこの五重塔にも真仏舎利が納められてることでしょうありがたくお詣りさせて頂きました。
美しい建物ですね。
中には入れませんが、たまに御開帳があります。
徳川2代将軍の秀忠公の病気平癒のお礼で建立されたとのこと。
初層のみが和様(二重平行垂木・十二支彫刻付蟇股など)で、二層以上を唐様(扇垂木・高欄付廻縁など)としているそうです。
重要文化財 慶長13年(1608)完成。
資料では、木造心柱と彫刻部は檜材、四天柱・側柱などの主要部は欅材、初層二層は本瓦葺、三四五層は銅板瓦葺(当初は本瓦葺)。
総高約31メートル(基壇の計測位置による)、塔のみの高さ29・37メートル。
方三間五層塔と言うそうです。
深みを帯びた丹色(ニイロ)が一際重厚味を醸し出しています。
竜頭と生垣の緑とのコントラストの素晴らしさに、ただ、ただ、手を合わせるばかりです。
名前 |
五重塔 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3752-2331 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
4.4 |
池上本門寺のシンボルです(個人の感想ですが)。
特別に内部者を公開していました。
多くは語りません。
ご自身で体感して頂くことをお薦めします。