鹿島神社の裏側にある天台宗の寺院です。
⊂(・ε・`)ノシ.:∴入り口は、スロープになっているが、車椅子は後ろから押してもらう必要があるかな。
斜度の観点から。
案内板によると⊂(・ε・`)ノシ.:∴品川区指定有形文化財来迎院(らいごういん)文章(もんじょ)三十一点附(つけたり)来迎院棟札(むねふだ)七枚所在大井六丁目十八番八号 来迎院指定平成二十一年七月十四日(古文書第十三号)来迎院は、安和(あんな)二年(九六九)に尊栄(そんえい)法印(ほういん)が建立した寺院で、のち一時荒廃したが、貞和(じょうわ)三年(十三四七)に再興され、寺の名を常林寺(じょうりんじ)と改称した。
三代将軍と徳川(とくがわ)家光(いえみつ)のときに、鷹(たか)狩(が)りの際の休息所(大井御殿)が境内に設けられたため「お茶屋(ちゃや)寺(でら)」とも呼ばれた。
天保(てんぽう)四年(十八三三)、上野寛永寺(かんえいじ)の塔頭(たっちゅう)凉泉院(りょうせんいん)の住職が兼住することになり、旧称の来迎院と改称した。
来迎院文章は近世から近代のもので、その内容は来迎院の縁起(えんぎ)など寺史の解明につながる史料のほか、大井村の検地帳や同村名主(なぬし)で俳人(はいじん)でもあった杜格(とかく)斎(さい)景山(けいざん)に係わるものも含まれ、大井地域の歴史を明かにするうえで重要な史料である。
また、来迎院棟札は、その建物だけでなく地域の歴史や文化に関する歴史資料であり、附(つけたり)指定(してい)して保存を図るものである。
平成二十一年十一月十日品川区教育委員会。
名前 |
来迎院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3771-5981 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
鹿島神社の裏側にある天台宗の寺院です。
雄大な建造物が特徴的です。
道路を挟んで供養塔があります。