久が原四丁目から南久が原一丁目にかけて存在した縄文...
昭和23年(1948年)の調査で、縄文時代中期(約4500年前)に埋葬された男性の人骨が発掘されました。
この人骨は、頭部が鳥の形をした鹿角製の短剣様の角器を胸に抱いています。
これは全国的にみて30例に過ぎず、埋葬された人は呪術師か村長むらおさと思われます。
この貝塚からは、土器、石器、角器、貝類等も出土し、貝類ではハマグリなど、16種類ありました。
このほか大形のサンゴ塊が出土し、当時の気候が今より温暖であったことがわかります。
(大田区HPより)
名前 |
千鳥久保貝塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.0 |
久が原四丁目から南久が原一丁目にかけて存在した縄文時代中期を中心とした貝塚。
現在、何も残っていません。