健康のために自らの生活を見直したり気持ちを新たにす...
なかなか巣鴨ってところは行く用事もなく、お年寄りの街っていうイメージだけだったので、ふっと立ち寄ってみました。
とげぬき地蔵尊は、さすがに若い子は見当たらず、高年齢層が揃っています。
ひと通りお参りを済ませたところ、行列が出来ているので、自分も並んでみると観音像に水を掛け、タオルで拭き拭きしてました。
モノは試しと、拭き上げるタオルが100円で売っていたので購入しましたが、観音像の横には共用のタオルが、あったのですねw
開創は1596年 (慶長元年)扶嶽太助和尚が神田明神東側に開創したのが始まりですその後、大火や空襲等により1891年 (明治24年)、現在地に移転・安置されました山号は萬頂山、御本尊は地蔵菩薩、通称とげぬき地蔵尊通称名の由来は1715年(正徳5年)、大名屋敷で針を誤飲した女性に、この地蔵尊像を写し取った紙札を飲ませたところ、 針が紙札の地蔵尊を貫いて出てきたのが「とげぬき」のはじまりと伝わります。
境内は常に参拝者がおり、特に水を掛けて洗ったところが良くなるとされる洗い観音は人気があります、現在はたわしで擦るのではなくタオルで拭います。
巣鴨地蔵通り商店街の途中にあり、大きな看板がありますので場所はわかりやすいです。
巣鴨駅(JR山手線・都営地下鉄三田線)A4出口より徒歩約5分となります。
令和6年10月12日に参拝させていただきました。
30年近く前にも参拝させていただきましたが・・・巣鴨の駅前もこんな感じだったかな〜と思いつつ向かいました。
商店街の店舗を見ながら到着、一礼をしてから手水舎にて心身を清め、お線香を購入して一杯煙を浴びました。
本堂にて日頃の感謝を伝えさせていただきました。
本命のとげぬき地蔵尊様にも挨拶をさせていただきましたが、今回は拭き拭きは遠慮させていただきました。
次回は、どのようにすれば良いのか勉強をしてから拭き拭きしたいと思います。
失礼があったなら申し訳ないので。
帰り際に本堂右側にて御朱印をいただきました。
体の気になるところが良くなるように、観音様のお体を拭き拭きして祈願してまいりました(-人-)お参りをすることで、健康のために自らの生活を見直したり気持ちを新たにする契機にもなると思います。
入り口横の売店で、お線香やお燈明(ろうそく)、観音様をお拭きする手拭い、などを購入できます。
セット400円。
お燈明・ろうそくの束は、本堂入って少し右手の台の上にそのままお供えします。
参拝と共に、沢山ある周辺のお店めぐりが楽しいですね。
刺抜き地蔵って。
本当にトゲが刺さって抜けない時にお参りして、すがったのかと思った。
違いました。
実は深い由縁があったんですね。
お守り、御札も色々あって入手するなら尚良し。
その他、回りを見渡してみれば、老若男女問わず、頭に煙をかける人、観音様を丁寧に洗う人、見ていると皆さん真剣です。
私などは、お堂のなかに入って、撮影禁止と書いてあるのに、それを前にして動画を撮っていました。
奥さんにたしなめられるまで気が付きませんでした。
それにしても由緒あるお寺で有難かったです。
名前 |
とげぬき地蔵尊 高岩寺(曹洞宗 萬頂山) |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
03-3917-8221 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ
![](./loading.gif)
とげぬき地蔵こと高岩寺にお伺いさせていただきました。
JR山手線、都営地下鉄三田線の巣鴨駅から徒歩15分ぐらいです。
巣鴨地蔵商店街の真ん中あたりにあります。
境内にお地蔵様がおり、水をかけて洗うと病気、怪我などに効果があると言われています。
また、私がお伺いした日は本堂でご住職の説法がありまして、貴重なお話を聞けました。
その後直書きの御朱印も拝受出来ました🙇