名前 |
竹本屋商店 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0288-54-0829 |
住所 |
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評価 |
5.0 |
古いホコリまみれのガラス戸、薄暗い店内、並ぶ骨董品。
多分ひらくまい、と思われるガラス戸を、恐る恐る引いてみる。
ガラガラと重い扉が面倒くさそうに開く。
こんちわと呼べども全く反応は無し。
並ぶ骨董品たちが、もう何年もその場を動いていないのは、ホコリの厚みでわかる。
ショーケースにはハエも化石になってる。
九谷、古伊万里、盃、欄間額、古銭、そして静かなる老店主。
いいねぇ〜この空間。
骨董屋はこうでなくちゃ。
実はこの店の全ては、この世のものではない。
いにしえの品と翁が、もうすぐ来るであろうその時を静かに待っている。
アメージング。