店内が賑やかで活気がありました!
つけ麺 つじ田 大森店(東京都大田区大森北/最寄駅:大森)●濃厚つけ麺 1100円+大盛り 150円JR京浜東北線・大森駅東口から徒歩3分、駅前から全長200mほど続くアーケード商店街「大森銀座商店街(ミルパ)」から一本曲がった通りに2022年7月にオープンした「つじ田 大森店」。
「つじ田」の創業者である辻田雄大さんは、高校卒業後に居酒屋を運営する会社で社員として働いていたが、自分が作れる料理で独立したいという想いから、独学でラーメン作りの研究を始め、2005年に独立し神田御茶ノ水で「めん徳 二代目 つじ田」の1号店をオープン。
2000年代後半の濃厚豚骨魚介つけ麺ブームのパイオニアとして、東京のつけ麺文化を牽引する人気店となり、御茶ノ水や飯田橋など、都心のオフィス街を中心に店舗数を増やし、味噌ラーメンの「つじ田 味噌の章」や、担々麺の「成都正宗担々麺 つじ田」など別ブランドの店舗もヒットさせた。
そんな中で、拡大する事業規模が自身の経営者としてのキャパシティを超えつつあると感じ始め、「つけめんTETSU」が2014年に大手外食企業に事業売却(M\u0026A)した事例をきっかけに、「つじ田」のM\u0026A戦略の準備を始めたそうだ。
辻田さんの幼馴染で、人気天丼専門店「金子半之助」を経営していた金子真也さんも交えて、「つじ田」と「金子半之助」の2つの業態をまとめる形で、2020年に投資ファンド(株式会社アドバンテッジパートナーズ)に事業売却を行った。
辻田さんと金子さんはファンド運営の新会社に再出資してファウンダーとして残り、新たな業態や商品開発の指揮を執りながら、さらなる事業拡大を目指している。
「つじ田」グループとしては現在、直営店27店舗(つけ麺 22店舗、味噌の章 2店舗、成都正宗 3店舗)を展開するチェーン店に成長している。
こちらの大森店は2022年7月のオープンなのでファンド売却後に新規オープンした店舗。
この日は平日12時過ぎに訪問し、待ちなしで入店。
お店の外に券売機があり、支払いは現金の他、SuicaやPasmoなど交通系ICにも対応。
店舗の入口はスライド式の全面窓が大きく開放されており、外から店内の様子が確認しやすく、女性でも入りやすい雰囲気。
店内はL字型のカウンター14席。
カウンターの間隔、奥行きも広く快適な空間。
店内のBGMはお馴染みの三味線。
オープンキッチンの厨房内は綺麗に整理整頓され、目の前で調理の全工程が眺められる臨場感もあり、待っている間の期待感も高まる。
創業者の辻田さんのポリシーとして、「つじ田」の商品はラーメンそのものだけではなく「店の空気」なのだそう。
味、接客、店の雰囲気(内装デザイン)の3つが全部重なって生まれる「店の空気」をいちばん大事な商品と捉えて、店舗設計をしているそうだ。
つけ麺のスープは厳選した豚骨や鶏ガラの動物系スープと、煮干しや鯖節、鰹節、昆布の魚介出汁に野菜も加えて、長時間煮込んで旨味を凝縮したトロリとした舌触りの濃厚スープ。
麺は「三河屋製麺」と共同開発した特注麺で、ツルツルとした滑らかな舌触りとモチモチとした弾力のあるコシの極太麺。
麺量は並盛り250g、大盛り375g(+150円)、特盛り500g(+250円)となる。
麺の上にはすだちが乗っており、最初はそのままストレートに麺とスープを味わって、麺を3分の1ほど食べ進めたら麺の上にすだちを搾って、果汁をよく麺に絡めて食べると、爽やかな酸味が加わりまた違った味わいに変化。
さらに、麺が残り3分の1になったら卓上の「黒七味」を麺に振りかけて食べると、独特の辛みと香ばしさが加わって、最後の一口まで飽きることなく楽しめる。
個人的にも「つじ田」のつけ麺は、自分がラーメンにハマるきっかけになった思い出の味。
2009年に生まれ故郷の静岡から上京し、東京で外回りの仕事をしていたときに、たまたま麹町の「つじ田」で食べたつけ麺の美味しさに衝撃を受けた。
当時まだラーメンをそれほど多くは食べ歩いたことがなかったので、自分にとっては初めてのつけ麺との出会いで、冷水で締めた弾力のある太麺を温かい濃厚豚骨魚介スープを浸して啜るという温度差の楽しみ方や、麺にすだちや黒七味をかけて味の変化を楽しむというスタイルは斬新だった。
2009年秋に初めて「つじ田」のつけ麺に出会って以来、御茶ノ水や飯田橋の近くに仕事で行くタイミングがあればたびたび通っていた。
基本的にどの店舗で食べても味のブレは感じなかったが、2016〜2017年頃はスープの素材や量が変わったのか、旨みや香りが少し抜けたようなぼんやりとした感じで味が薄く感じ、トッピングのすだちも小さい4分の1カットになり、以前と比べて劣化した印象だった。
最後に「つじ田」のつけ麺を食べたのは、2017年に日本橋八重洲店で食べて以来なので、今回は約7年ぶり。
前回よりもスープの旨みもしっかり乗っていて、2010年前後の美味しさには及ばないものの、だいぶ持ち直した印象。
すだちも2分の1カットの大きさに戻っている。
価格は値上がりしているが、昨今の原材料費や光熱費の高騰を考えたら仕方ない。
店内が賑やかで活気がありました!つじ田の間違いの無い麺とスープ‼️つけ麺に途中でスダチを搾ると最高のハーモニーですね黒七味も良いアクセントになりますそして、最後のスープ割りがやっぱり最高ですね凝縮魚介スープ‼️また来店したいと思います。
魚介つけ麺を注文しました。
麺はつるつるでとてもお上品です。
コシもあり、大変食べ応えがあります。
個人的には硬めが好きなので、麺のコシについては大変満足です。
つけ汁は、魚介の味なので、好きな人にはたまりません。
辻田は食べ方があります。
1:つけ汁につけて食す2:黒七味をかけてつけ汁と一緒に食す3:すだちをかけてつけ汁と一緒に食すどの食べ方も違う味で楽しむことができます。
一番はベターな魚介汁を付けて食すのが長く食べれるので、均等に食すのがとても良かったです。
是非行かれたことがない方は是非食してください。
名前 |
つじ田 大森店 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-6423-0045 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.6 |
2024.11(木)11時過ぎ訪問大森商店街から1本曲がったところにある「つじ田 大森店」お店の外にある券売機で購入後、お店に入る。
濃厚特製つけ麺(1,360円)→分からん濃厚味玉つけ麺(1,250円)→玉子あり濃厚つけ麺(1,100円)→玉子なし濃厚豚崩つけ麺(1,500円)→わからんだったので、とりあへず分かる濃厚味玉つけ麺(1,250円)→玉子ありを注文スダチがいい!美味しかった~~~~!色々 制覇していきますか。
でリピートします!