20220810 盆前の平日08時30分光明寺付近...
参道はそれなりに険しくて、人とはあまり会うことはありません。
まあまあ、悪くはないところですが、何回も行こうと思うほどではありませんでした。
綾部市は観光の強い場所がまあないので、市民の方でここが一番の見所とまで言う方も一定数います。
訪れてみて、それなりに~と私は思いました。
国宝の門という事で訪問してみました。
こんな山の中に、こんな立派な門を何故造った?と考えてしまいました。
もちろん、京都三大門と比べれば大きさ(威圧感)は有りません。
しかし創建はそれらよりかなり古く、1248年で800年近くも前になります。
鎌倉時代に一階部と二階部に屋根を持つ二重門は貴重であるとの事から国宝になったそうです。
また、屋根も栩葺(とちぶき)で珍しい屋根らしいですが、良く見えません。
私は行っていませんが、この先にあると思われる光明寺は聖徳太子による開創で二度焼失したが、名彫物師の作品があるとの事です。
手前にキャンプ場が有りますが、それを過ぎると旧に道が細くなります。
駐車場にも門にもトイレはありませんでした。
20220810 盆前の平日08時30分光明寺付近まで車で行けます。
仁王門と国宝寺の間は勾配ありますが舗装されています。
絶対歩きやすい靴と服で行くことをオススメします!! 塗り直しされてるので、キレイすぎてちょっと驚いた。
でもこんなところまで国宝を拝観にきたということが楽しかった。
かなり山の上の方にあり、めったに人に会わないので清々しい空間に自分達しかいないのが新鮮。
そばに小さな石像が沢山お祀りされてて、地域に大切にされているのを感じる。
綾部市の東北部、上林地区に標高543mの君尾山が聳えます。
その山間にはキャンプ場があり、きれいな空気、聖徳太子が開山したと伝えられる光明寺は閑静なたたずまいながら、立派な構えの仁王門が現存。
中世にまでさかのぼることが希少な二重門で、国宝に指定されています。
名前 |
二王門 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

二王門までの道中、車では2箇所あるらしいです。
地図で見て、私は左側から登りましたが、かなりの距離で険しい道でした。
本堂から二王門まで舗装されていないらしいですが、ステキな門構えで行く価値ありです。