2017/9/30拝受 真言宗智山派。
外観の石垣がすばらしいので訪問。
石仏を見て回るだけでも楽しめる。
御朱印をお願いしたら「どうぞおかけください」と言われ、お話しながら目の前で書いてくれました。
こんなに優しい対応は初めてだ。
天然記念物のカヤの木は枝が地面についていた。
枝が地面につくと樹齢千年越えだそうで。
戦争にも震災にも倒れなかったと思うと尚一層大切に守りたいと思う。
ここに飾ってある神様たちが可愛くてつい着ちゃいます中の写真撮っていいのかな?なんて神様だと思うから撮れなかったけどぜひ見てほしいお寺です。
影光山善養密寺。
真言宗智山派の寺院。
御本尊は金剛界大日如来。
境内にある榧は東京都の天然記念物に指定されており、樹齢は700〜800年と推定されている。
たまたま見つけたんですが気にいって多摩川に散策にいくたびに休憩するのに寄らせてもらいました。
たま坊もいいですが奥の大仏もなかなかだと思います。
2017/9/30拝受 真言宗智山派。
中国明時代皇帝の陵墓群明の十三陵を模した境内には度肝を抜かれました。
必見です。
玉川八十八ヶ所霊場第32番札所善養寺の御朱印(本尊 大日如来)を頂きました。
墨書きは大日尊になっています!
丸子川にかかる赤い橋(大日橋)を渡って石段を上ると、一対の海駝かいだの坐像が出迎える。
海駝は架空の神獣で火除けの神といい、世界でも5つしかない珍しいものという。
本堂は奈良の唐招提寺金堂を模したもので、鴟尾一対が載った瓦葺き、寄棟造りの屋根が特徴である。
本堂の前には、善養寺のカヤと呼ばれるカヤの大木が生育している。
このカヤには豪族の娘が助けた沢蟹親子の恩返し伝説があり、そばには沢蟹や蛙、そして河童の石像が設置されている。
その他にも境内にはガネーシャ神、石羊、布袋像などがある。
本堂内には本尊の大日如来坐像の他、秘仏の不動明王立像と制多迦童子、矜羯羅童子などが祀られている。
古くはこの地の鎮守である六所神社の神輿堂や閻魔堂が境内に存在していた。
1998年善養寺中興400年記念として梵鐘と梵鐘堂が完成した。
赤い橋を渡り石段を上ると狛犬のような一対の坐像がこちらを睨んでおります。
これは日本ではめずらしい瑞獣の「海駝かいだ」という霊獣です。
頭は牛、胴は獅子、足は駱駝で鱗に身を包んだ姿をしており、水を持って火を制し、燃え盛る参詣者の煩悩の炎を、この場所で消し去るべく、聖なる火を身体にまといながら、鎮座しています。
「海駝ヘテ」とは聞き慣れない生き物ですがこれは,獅子の頭に角を持つ想像上の動物で,善良な人と邪悪な人を見分ける事ができるといわれているそうです。
水を司る神でもあり,風水の火除けとして置かれることもあるそうです。
水を司る神だからでしょうか,水滴のモチーフとしては一般的のようです。
中国の「獬豸カイチ」という想像上の生き物が朝鮮半島へ伝わり海駝ヘテとなった。
現在ヘテはハッチとよばれ韓国ソウルのシンボルとなっています。
名前 |
善養密寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3704-0643 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
広くない境内に、珍しい像が立っている。