年一回のみ一般解放されるようです。
2022年2月等々力不動の道路挟んで向かい側にあります。
こんもりと丘になって木が多く茂っています。
普段は入口の柵が開いておらず中に入ることはできません。
5月28日の例大祭の日にしか開きません。
文献引用御岳山古墳は国分寺崖線上の高台上野毛から尾山台にかけて広がる野毛古墳群のなかの1基で全長54㍍後円部直径40㍍高さ7㍍野毛大塚古墳に次ぐ規模をもった大型の帆立貝形古墳です。
大正6年に七鈴鏡(都指定文化財)が発見され昭和25年には後円部墳頂で埋葬施設が発掘され鉄製短甲2両や鉄製武器などが出土しています。
また平成4年11年の発掘調査で周溝から埴輪が出土しています。
上記の出土品から野毛大塚古墳から50年ほど後の5世紀中ごろにつくられた古墳と考えられ野毛古墳群の首長墳系列の動向を知る上で重要です。
五世紀末に築造された前方後円墳(帆立貝式)である。
近くには野毛大塚が所在する。
五世紀と言えば「倭の五王」と言えばお判りになるだろうが、その勢力範囲に入っていると言ってよかろう。
多摩川流域に勢力を誇示していた首長であろうことが肯ける副葬品が検出されていることに目を惹かれる。
ただ、見学できないと言うのは・・・うーむ。
まあ如何ともし難いところでルール、マナーは守らねばな。
すぐ目の前は等々力渓谷である。
有名な横穴墓も見学できるぞ。
都会の喧騒から外れて散策するのは楽しかろう。
御岳山古墳は、国分寺崖線上の高台、上野毛から尾山台にかけて広がる野毛古墳群のなかの1基で、全長54メートル、後円部直径40メートル、高さ7メートルで、野毛大塚古墳に次ぐ規模をもった大型の帆立貝形古墳です。
1917年に七鈴鏡が発見され、1950年には後円部墳頂で埋葬施設が発掘され、鉄製短甲2両や鉄製武器などが出土しています。
これらの出土品から、野毛大塚古墳から50年ほど後の5世紀中ごろにつくられた古墳と考えられ、野毛古墳群の首長墳系列の動向を知る上で重要です。
現在古墳は現在は満願寺によって管理されており、無断で入る事は出来ません。
〔御岳山古墳/Mitakeyama Tumulus〕等々力不動尊の門の向かい側、目黒通りをはさんだところにある、小高い山が、古墳でした。
普段は一般公開がないのですが、年に一回だけは公開日があるようです。
多摩川に近いこの地で、古代の偉人たちは、何を考えていたのだろう? そんな感慨にふけました。
〔アクセス〕東急大井町線 等々力駅 徒歩8分。
以下引用御岳山古墳は、国分寺崖線上の高台上野毛から尾山台にかけて広がる野毛古墳群のなかの1基で、全長54メートル、後円部直径40メートル、高さ7メートルで、野毛大塚古墳に次ぐ規模をもった大型の帆立貝形古墳です。
大正6年(1917)年に七鈴鏡(=東京都指定文化財)が発見され、昭和25年(1950)には後円部墳頂で埋葬施設が発掘され、鉄製短甲2両や鉄製武器などが出土しています。
また、平成4年と平成11年の発掘調査で、周溝から埴輪が出土しています。
これらの出土品から、野毛大塚古墳から50年ほど後の5世紀中ごろ(約1,550年前)につくられた古墳と考えられ、野毛古墳群の首長墳系列の動向を知る上で重要です。
名前 |
御岳山古墳 |
---|---|
ジャンル |
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電話番号 |
03-5432-2726 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/106/152/d00128558.html |
評価 |
3.0 |
普段は入れない。