よく整備された小さな公園の中心に稲荷塚古墳はありま...
よく整備された小さな公園の中心に稲荷塚古墳はあります。
古墳時代後期七世紀初めということは、飛鳥時代。
まだ、政治が執り行われ栄えていたのは西日本の方。
でも、東側にも生きて暮らしている人々はたくさんいて、ここにも生活の営みがあった。
私たちが一般的に日本史で学ぶのはその時栄えた都市のことばかりだから、この頃のこの地に何があったのかなんてよく調べなければ分からないけれど、ここに古墳という形を持って埋葬された皆から慕われている人がいた、ということが今の時代にも見られるものが残っているというのがとても不思議。
花壇をまちの人が手入れしています。
緑豊かできれいです。
横穴式石室を持つ、直径約13mの円墳。
発掘調査が行われており、圭頭太刀などの貴重な副葬品が発見されたとそうです。
現状古墳は、植栽がまわっており、植栽越しに墳丘を眺める形になります。
ここは是非とも墳頂に登りたい。
世田谷の喜多見緑道、喜多見陣屋跡の側にある小型の円墳。
よく整備されて、古墳の形状を認識することができます。
公園になっており、寛げます☺️
子供が遊べる木馬っぽいものが2つあります。
小さな公園 花壇が良く手入れされている。
住宅街にある小さな公園。
整備されており明るくて入りやすいです。
かなり小さい古墳。
出土品がなければ、只の盛り土と区別が付かない感じ。
周溝があるそうだが良く分からない。
密に植えられたヒラドツツジが古墳を取り巻いているので、離れてみると、そこに古墳がある様には見えない。
以下引用直径13m・高さ2.5mの円墳で周溝を備える。
埋葬施設は全長約6mの横穴式石室で、凝灰岩の切石を用いて構築されている。
室内から人骨とともに出土した装身具や圭頭太刀、鉄鏃、土師器、須恵器などの副葬品は区の有形文化財・考古資料に指定されている。
6世紀末~7世紀初頭の築造。
区指定史跡1979(昭和54)年指定。
この古墳は直径約13m、高さ2.5mの円墳で、周囲に幅約2.5mの周濠がめぐっている。
長さ6mの横穴式石室は、凝灰岩切石で羽子板形に築造されている。
調査は昭和34年と昭和55年に行われ、石室内から圭頭太刀、直刀、刀子、鉄鏃、耳環、玉類、土師器、須恵器が出土している。
出土品は、昭和60年2月19日世田谷区郷土資料館に展示されている。
古墳時代後期7世紀の砧地域の有力な族長墓と考えられる。
以下引用直径13m・高さ2.5mの円墳で周溝を備える。
埋葬施設は全長約6mの横穴式石室で、凝灰岩の切石を用いて構築されている。
室内から人骨とともに出土した装身具や圭頭太刀、鉄鏃、土師器、須恵器などの副葬品は区の有形文化財・考古資料に指定されている。
6世紀末~7世紀初頭の築造。
区指定史跡1979(昭和54)年指定。
この古墳は直径約13m、高さ2.5mの円墳で、周囲に幅約2.5mの周濠がめぐっている。
長さ6mの横穴式石室は、凝灰岩切石で羽子板形に築造されている。
調査は昭和34年と昭和55年に行われ、石室内から圭頭太刀、直刀、刀子、鉄鏃、耳環、玉類、土師器、須恵器が出土している。
出土品は、昭和60年2月19日世田谷区郷土資料館に展示されている。
古墳時代後期7世紀の砧地域の有力な族長墓と考えられる。
いかにも古墳らしい古墳です。
地域住民が清掃手入れをしてるのでしょうね。
ゴミがひとつもありません。
居心地のよい空間です。
町会の人が花壇の手入れをしてくれます。
住宅地に突如現れる古墳。
名前 |
稲荷塚古墳 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
03-5432-2726 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/106/152/d00128553.html |
評価 |
3.9 |
いなりづか古墳と読む。
世田谷区にある古墳。
Googleマップの示す東側の場所は住宅地の門前なので、西側に行くと良い。
駐車場はない。
墳丘にはは入れない。