子供が小さい頃よく連れて来てました。
世田谷区立次大夫堀公園 / / .
1960頃まで残っていた次大夫堀の六郷用水、誰が開削したかは語る必要などない。
享和二年の書上げでは六郷用水三十五ヶ村の灌漑面積は一万千七百余石。
三十五ヶ村全村より成る大組合と、上流世田谷領十四ヶ村及び下流六郷領二十一ヶ村がそれぞれ構成する二つの小組合によって管理されていた。
一時期世田谷と六郷の水争いも生じた。
小学生の頃には堀で良く遊んだが、矢張り玉川上水の方が圧倒的に水量が多いので遊泳禁止の立札はあるが頻繁に泳ぎに行ったものだ😄1960年頃から全流域に亘り市街化が進み、狛江市の上流部が1967年に埋め立てられ、各所において埋立や暗渠化が実施されて、殆ど原型を留めていない。
この次大夫堀公園に一部復元されているが、玉川上水は久我山から先が暗渠となったが、羽村の取水口から久我山までは原型を留めている。
こちらは上水沿いにヤマザクラが延々と植樹されているが、全体が100年を超えている老木で枯木が目立つようになってしまった😢六郷用水も敗戦以降のモノクロフィルムが我が家の乾燥庫に保管されている。
遥かに遠くなった昭和の記憶が残っておる😌
近隣の古民家を何軒か移築した「民家園」が無料で見られる。
ただし、室内は家屋の周囲や土間から覗き見るだけで、中に上がって見て回ることはできない。
文化財保護上、やむを得ないのかもしれない。
週末に訪問したときは、野鍛冶の実演や、木挽の愛好サークルの展示、尺八演奏などのイベント(?)を観ることができた。
駐車場は十分な台数が停められ、30分100円だが、入園料だと思えば安い。
古民家を再現古民家に貼られた御嶽神社の札は感染症を家内に持ち込まない意味合いがあります江戸時代にコロリが流行した際に江戸の人々は三峯神社、御嶽神社へと向かいました現代のコロナにも通じる事と思います。
四季折々静かな公園で楽しめます。
春には都内で珍しいれんげ畑が見られ、桜もきれいです。
田んぼを作って田植えもみられます。
民家園も見学するととても楽しいです。
【スポログreview#13】ギリギリ狛江市となる、観光スポット。
季節の展示も取り入れており、こどもの日になるとこいのぼりが飾ってあったり。
割と広々した趣ある公園。
晴れた日のちょっとしたお散歩コースに。
公共機関はバスが便利である。
東急、小田急バスが次大夫堀前に止まる。
有料の駐車場も完備されている。
公園名は小泉次大夫が昔この地域の用水を確保するために作った堀の名にちなんでつけられたそうだ。
古民家、子どもの遊び場も有り、有意義に過ごせます。
古民家については別に書くとして,此処ではそれ以外の水田や普通の公園的な部分について触れる。
道路で隔てられた南の部分が主体だが、道路の北側は野川の縁まで公園になっている。
この北の部分には、遊具やトイレなどの施設はない。
あるのは水田と林で、林の中には小山と水路がある。
座る所はあるが少ない。
南の古民家以外の部分には、駐車場や事務所を除くと、水田と水路、ベンチ等の休む所複数、トイレ2ヶ所がある。
水路は水田を流れた後、東の「次大夫掘公園えのきひろば」の南を通って野川に至る。
水田では、5月の下旬に毎年田植えが行われる。
地元の小学生などが手伝うらしいが、一般の参加も出来る模様。
問合せ先は砧公園管理事務所(電話番号:3417−9575)。
茅葺き屋根の伝統工芸集落で、自分は鍛冶のイベントで訪問しました。
現役で活動されている職人さんのお話と、技術を見学でき大変楽しかったです👍
数棟の古民家と昔の鍛冶屋、機織り、火の見櫓などが数多く点在しており無料で見学出きます。
園内には小さな清流があり、また季節の花花が咲いていますので時々に散策に出掛けます。
小泉次大夫巡検図。
稲毛・川崎領の代官の小泉次大夫の指揮により開発された農業用水。
田圃は藻の発生のため落水中です。
世田谷領と六郷領を流れた農業用水。
世田谷領内を流れる六郷用水は次大夫堀と呼ばれた。
名前 |
世田谷区立次大夫堀公園 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
03-3417-9575 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
評価 |
4.0 |
子供が小さい頃よく連れて来てました。
久々に来て民家園を巡りましたが、やあやっぱりいいですね! よく手入れされていてあの頃と変わりません。
いい年のオヤジなのでこういう古民家に入ると異常に落着きます。
懐かしい感覚に包まれてアルファ波が出てくる気がしますね。
お手入れ大変でしょうがキープのほどよろしくお願いいたします。