徒歩で約5分程度の場所にある記念館。
葛飾柴又寅さん記念館 / / .
2024年7月寅さんの映画をほぼ全て観た上で、改めて偉大さをここで感じました。
映画のシーンを思いおこされる記念館でした。
「とらや」と柴又帝釈天の距離感が分かると面白さがなお深まります。
写真は、「とらや」のセットで、昭和レトロ感を再現しました(笑)映画では見られない当時の寅さんのカバンの中身が知れて感激しました。
寅次郎の4コマ漫画風にしてみました。
2022年には、リリーさんのシーンを思い出しながら、奄美大島からフェリーに乗って、加計呂麻島にも行ってきました。
ガジュマルも見てきました。
柴又帝釈天から歩いて5分ほどです。
「男はつらいよ」の世界観をたっぷり堪能出来ます。
昭和レトロな雰囲気が味わえ、寅さんの世代でない自分でも十分に楽しめました。
入館料は山田洋次ミュージアムと共通券で550円です。
昭和の雰囲気を味わえる記念館です。
高齢者はノスタルジーとして楽しめますが、若い人は興味がないかもしれません。
寅さんの実家の店舗や住居、隣接する印刷工場を通り抜けるようになっています。
映画の大道具として作られたもの(大船撮影所から移設)なので、この類の昭和の再現としては、とてもよく作り込まれています。
昭和レトロ、ジオラマ、ミニチュア好きなら寅さんをあんまり知らなくても充分楽しめる。
そして映画を観てみようかな、ってなる。
家からほど遠くないため、自転車で初来訪。
河川敷から少し入った住宅街にひっそりと佇んでいます。
男はつらいよシリーズは観たことありませんでしたが、昭和ノスタルジーが感じられ、リラックスできる空間でした。
パノラマや模型など入場料500円にしてはかなり作り込まれているな、という印象を受けました。
ぜひ一度行ってみることをお勧めします。
男はつらいよが好きになり、全部見て、早くこのに来て仕方がなかった。
ついに来てみると、やはり感激する。
自分もついにとらやに来ることができた!寅さんが旅の話をみんなに聞かせたあの居間を見ることができた。
素晴らしい。
小さいけれど、来てよかった。
グッズがもう少し充実しているといいな。
名前 |
葛飾柴又寅さん記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3657-3455 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
柴又公園駐車広場(駐車料金は1日500円)に愛車を停め、徒歩で約5分程度の場所にある記念館。
2024年10月最終日のハロウィンデーは好天に恵まれ、日中の氣温も約21℃の予報だったので、帝釈天までの散歩も兼ねてリピ訪問させていただきました。
この記念館は、ご近所さんに知らない人などはおらず、すれ違えば挨拶を交わすのは当たり前だった時代。
人は皆が助け合い、人情味溢れていた、昭和の古き良き時代を思い出させてくれます。
あまり大きな記念館ではありませんが、「男はつらいよ」シリーズ作品や、渥美清さんのファンの方、また、山田洋次監督が生み出した作品のファンの方なら、約2時間くらいの滞在時間になるかと思います。
平日利用でしたが、この日も外国人観光客を含め、ファンの方と思われる来館客が、そこそこ来館されていましたので、土日や祝日は混雑が予想されます。
先にも書きましたが、館内は広くはないので、平日利用がオススメです。