とても安く趣ある作品群を鑑賞できます。
世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館 / / / .
入館料200円だが支払いは現金のみ。
小さな美術館だが世田谷美術館の分館だけあり体裁は整っている。
全く混雑しておらず穴場。
宮本三郎記念美術館(世田谷美術館分館)で開催されている「宮本三郎、画家画II:混沌をぬけ、花良絵筆1950s-1970s」へ行ってきました🎨石川県小松市出身の洋画家である宮本三郎さんはパリを拠点に古典美術を巡り、本物を自分の目で見て作品を真似て描き、練習を重ねたそうです。
そして継続的なテーマとして〝花と裸婦〟を描き赤、黄色、緑と華やかな色味の作品が非常に多く美しさの中にも力強さのある印象でした。
館内は撮影が禁止なので、作品でご紹介できませんが、華やかな女性画とお花の作品に惹かれつつ私が今回、一番印象に残ったのは『流水 手取川』でした。
絵画の前に立つと、池の目の前に空間移動したような感覚になり見れば見るほど不思議な気持ちになりました。
美しい絵や、描かれている女性のお顔も美人さんで見ていて癒される作品も多くありますが、惹き込まれているのに謎めいている、そんな感想を抱きました。
上手く言葉にできないのですが、何かを得たこんな気づきがあったというより空間移動している気持ちになる不思議な作品ばかり。
でもそれは、人物像の時は特にメインで描かれている人以外にもたくさんのお顔やお人形さんが映り込んでいて「これはお人形さんなのか?」「はたまた人なのか?」「もしくは天使なのか?」「なんでここに一緒に描かれているんだろう?」と。
館内のスタッフさんもとても感じのいい方で定期的に作品が変わるようなので、また伺いたいと思いました^^
洋画家・宮本三郎(1905-1974)の美術館。
かつてアトリエがあった場所で、奥沢の住宅街の中にあります。
展示スペースは二階のみですが、展覧会「宮本三郎 西洋の誘惑」(2022.04.01 - 09.11)では、大小合わせて34点の絵画が展示されていました。
他に、アトリエがあった当時の設計図が数点あります(ただし建物は近年建てたもので当時のものではないはず)。
世田谷区は約4000点の寄贈を受けたそうなので、展覧会によって内容は変わると思います。
小規模な落ち着いた雰囲気のある美術館です。
ふらっと気軽に立ち寄れる気軽さがあります。
展示されているところは1フロアのみなので、長居するような場所ではありませんが、絵が好きな方は行ってみることをおすすめします。
洋画家である宮本三郎(1905-1974)の作品を展示している小さな美術館。
開館時間10:00-18:00,入場料は一般¥200で月曜が休館日。
展示室内は写真撮影禁止。
階段を上がった2階の展示室にスケッチから中型油絵まで多彩な作品が展示され、説明が付けられています。
念願の欧州行きが実現してから間もなく第2次世界大戦が始まったため、帰国を余儀なくされた宮本が軍から依頼されて戦争画を描いていった経緯などが作品毎に簡潔に説明されています。
作品数は多くないので20-30分もあれば、ゆっくり鑑賞可能です。
規模は大きくありませんが、宮本三郎の佳作を集めた素敵な美術館です。
200円は内容からして実質無料。
自由が丘の住宅街にある隠れ家的な美術館。
世田谷美術館の分館の一つで氏の絵画中心に30点以上展示あってどれも見応えがあって本当に来てよかったと思いました。
向井潤吉館とはまた違った雰囲気があります。
所要時間は1時間も有れば十分だと思いますが、自分は見入って1時間半は居ました。
人も少なくても貸し切り状態でした。
アクセスは東急の自由が丘、九品仏、奥沢いずれも7分くらいです。
小さいけど 意外と良い。
ゆったりと静かに鑑賞出来る!
今日行ってきました。
200円でこの内容は嬉しい!宮本氏の絵は初めて見たんですが、自分の好みです。
他の絵も見てみたい。
九品仏の大仏様にお参りしたら、その後行ってみよう。
ステキな女性の絵画が豊富だ。
月曜日は休み。
宮本画伯の作品がたくさん楽しめます。
世田谷区の運営のようですが、一つの区でよくここまで集めたなと、区としての美術に対する思い入れを感じることができます。
日本を代表する画家の作品たちを見て美術とは、芸術とはと考えさせられずにはいられません。
世田谷区が運営しているため、とても安く趣ある作品群を鑑賞できます。
油絵から挿絵、また戦争画に切手の原画に版画と色々なジャンルに取り組んだ洋画家・宮本三郎画伯の美術館🎨案外館内は広くて、ちょっと暗いタッチの色鮮やかな絵画が目にできる🖼
広くてきれいでゆったりと見れます。
名前 |
世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5483-3836 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 10:00~18:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
静かにゆっくり絵を楽しむことはできます。
展示室は一つのみ一人の作家のみ。
日曜日の昼でも客はわずかで、久しぶりにゆっくり絵を観ることができました。