楽器、腕時計の考案といい、さすがデジタルはカシオ。
平日のみの完全予約制。
かなり先まで予約が埋まっています。
マンツーマンでとても詳しく説明して頂き、実に有意義な時間を過ごすことが出来ました。
自然豊かな国分寺崖線の中に立地しているので、記念館の庭園から崖下までを散策するのもおすすめです。
ガイドの方がいて、丁寧に説明してくれます。
守りに入ってしまうと、企業経営が先細りになってしまう事を学べる所でした。
2023/1/10
カシオ計算機㈱の創始者であった樫尾兄弟の一人である樫尾俊雄(1925-2012)の旧宅が、樫尾俊雄発明記念館となり、過去に開発されたカシオ製品が展示されています。
電卓が登場した昭和時代、ヒューレット・パッカードなどの海外製品はとても高価であったのに比べてカシオ製品価格は手頃でした。
私もカシオの関数電卓などを利用させて頂きました。
樫尾俊雄発明記念館は、予約制で、見学するためにはホームページからの事前予約が必要です。
左門柱に「樫尾俊雄発明記念館」と表示が出ていますが、右側門柱には「樫尾」の表札。
樫尾俊雄の自宅であったことが分かります。
成城四丁目の台地上に建つ緑に囲まれた広大な敷地を擁する旧樫尾俊雄邸、世界に名をしられる企業を立ち上げた成功者の邸宅として、感嘆しつつ眺めさせて頂きました。
高級住宅街散歩の途中で寄ってみた。
成城四丁目発明の杜市民緑地と一体で管理されているみたい。
記念館の中は休館だった。
歴史的に価値のあるリレー式計算機が、実際に稼動します。
計算機の歴史にご興味のある方には面白いと思います。
入館は無料ですが、完全予約制です。
動くリレー計算機が見られます。
事前にホームページ上から予約して伺いました。
樫尾俊雄さんが開発した製品などが見学できます。
カシオ好きにオススメです。
国分寺崖線の傾斜を利用された建築美と計算機、楽器、腕時計の考案といい、さすがデジタルはカシオ。
成城の高級住宅地の見晴らしの良いとこです。
発明家にして起業家の樫尾四兄弟の次男である俊雄氏が生前愛した自宅です。
故人の遺志を親族が引き継ぎ、市民緑地として地域に公開しながら残しています。
何事も突き詰める俊雄氏は、外観のデザインから庭木一本にいたるまで、細かく指示したと言われています。
2012年に87歳で亡くなるまでこの家で暮らしました。
カシオの礎を築き、日本のエレクトロニクス産業の発展に寄与した功績を伝えるため、現在はかつての自邸の一部が「樫尾俊雄発明記念館」として公開されています。
個人の邸宅とは思えないほどのエントランスです。
きらびやかなシャンデリアと、優美な曲線を描く階段、かつてはグランドピアノが置かれ、演奏会が開かれていたそうです。
スケールが大きすぎて全貌がみえないため、ジオラマが置かれていて確認できるようになっています。
鉄筋コンクリート造りの邸宅は、美しい緑青の屋根を持つ、昭和47年竣工の主屋と、昭和61年に増設された2階建てからなり、延べ床面積約900平米の規模を誇ります。
昭和47年の建築当初、梁や壁はコンクリートにモルタルを吹き付けた外壁のような仕上げで今とは雰囲気が違っていたそうです。
屋根の上から世界を睥睨するステンドグラスのハクトウワシとは対照的に、ドアの横の大理石の壁ではエレガントな極楽鳥が訪問客を迎えていました。
2020.03/22記。
昔使っていた時計があるかと軽い気持ちで予約。
カシオ計算機株式会社の礎となる4兄弟の奮闘が興味深く学べた。
より一層同社の商品に興味を持てた。
カシオ計算機株式会社に少しでも興味があれば行って損はないと思う。
CASIOの歴史が学べます。
完全予約制です。
住宅街なのでくれぐれも建物前で騒がないように...(という配慮でおおっぴらにしていないみたいですね)博物館好きなので当然訪問。
NHK技術研究所の公開日と農業大学の博物館訪問に合わせて事前予約しました。
樫尾俊雄さんが携わったカシオ製品中心に並んでいます。
奇抜なものも集められており面白い。
残られた遺産で運営されているみたいですね。
実際に以前住んでいた建物で超ゴージャスです。
時計だけではなく電卓計算機電子楽器などなど。
セイコーミュージアムみたいに最新機種紹介とかして利益得ても良いのに、と思います。
発明は必要の母...良いもの作って社会貢献できる人間になり僕も記念館の一つや2つ建てたいと思いました。
懐かしいものが沢山あります。
ずっと残しておいて欲しい場所です。
閑静な場所に佇む素晴らしい記念館でした。
館内を案内してくださる方は気さくな対応なので面白く学べます◎
発明家としての功績がわかりやすく見ていて感動しました。
インターネットによる完全予約制です。
カシオの歴代商品が展示してあるとの予備知識しかなかったのですが入館すると色々な意味で圧倒されます。
元々はカシオ創業一族の一人で発明家の樫尾俊雄さんの自邸ですが凄い豪邸なのです。
閑静な住宅街にあり立地も素晴らしく広い部屋や贅を尽くした建材や調度品に圧倒されました。
展示物では世界初の小型順電気式計算機であるカシオの14-Aに驚愕します。
61年前に製作されたこの計算機、まだ動作するのです。
足し算、掛け算はそこそこのスピードで計算しますが割り算になるとリレーがカタカタ言いながら一生懸命、時間をかけて計算します。
周りの自然も楽しんで下さい。
「成城四丁目発明の杜市民緑地」カシオ計算機株式会社の故樫尾俊雄が発明の多くをこの自宅の庭で考案した。
借地契約期間2013年7月〜2033年7月記念館は完全予約制です。
記念館のすぐ北側に成城四丁目緑地の入口がある。
夕方で閉鎖される。
CASIOの故樫尾会長宅がそのまま博物館となった施設。
9:30、12:30、15:00の3回、webからの完全予約制。
基本平日のみだが不定期で土曜日見学も可能。
40代以上の理系、エンジニアにはたまらない展示が沢山。
これらが無料で観られるなんて、素晴らしい。
個人宅を改装しているので、完全予約制です。
ぜひしっかり時間を確保して観ていただきたい。
名前 |
樫尾俊雄発明記念館 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:30~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.5 |
周辺のオススメ

東京とは思えない広大な敷地の閑静な住宅街にあります。
リレーでメカニカルにフリップフロップを構成して実際に動作する計算機を見せていただきました。
こういった基本原理を一つずつ積み上げて新しいテクノロジーが成り立っていることを痛感しました。
良いものを見せていただきました。