公園の裏の緑の谷間に佇む小さな社です。
40年前も今も神社の中は何も変わらない。
地面は土で、子供の頃から何も変わらないタイムマシンの様な場所。
神社の周りの風景は変わったけど、まだお祭りはやってるのかしら?懐かしい。
かつてこの地には多聞寺という寺院が存在していました。
多聞寺は、当地にあった多聞寺城の中核部であったといわれていますが、明治初期に廃仏毀釈の余波を受けて廃寺となり、その跡地の一部を使って1885年(明治18年)に三宿神社が建立されました。
これは村の鎮守が必要になったための措置で、神社の由来には、なぜ寺ではなく神社が鎮座することになったのか由来は不明、と書かれていす。
緑が豊かで、気持ちのいい神社さんです。
なぜか毘沙門天をお祀りしている珍しい神社。
ただ地元の信仰は厚く、時間帯によっては、集会所を兼ねている社務所の建物からはお稽古事をする子供達の元気な声が聞こえる。
一方、一見さんはお断りらしく、最初に参拝した時は、何も感じなかった。
が、何回か参拝したら認めてくださり、今では、かなり遠くから毘沙門天様のビリビリとしたエネルギーを感じられる。
一度だけでなく、何回か参拝して、パワースポットになる神社である。
三軒茶屋から池尻大橋へ緑道を行くと、三宿にあります。
ちょっと受け止めなければならない苦難があって、強い気持ちになりたかった時に偶然見つけて立ち寄りました。
毘沙門天様~!
名前 |
三宿神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.1 |
寅年のお参りに毘沙門天様を祀っている神社を探して辿り着きました。
どの駅からも20分くらい歩くので、交通機関を使うならバスも併用した経路がおすすめです。