長崎城の辰姫という美しい娘が山野辺城に嫁ぐことにな...
落ち着く場所です。
小さな小さな神社。
人の手が行き届いていて、とてもきれいに清掃されていました。
この弁財天さま自体はこじんまりとしてます。
私は中を覗くことはできませんでしたが、周りののどかな風景とでまったりしました。
地元の人からは、立道は通るなとじいちゃんばあちゃんから言われてたと聞いていましたが、、説明によると、長崎城の辰姫という美しい娘が山野辺城に嫁ぐことになり、長崎から山辺への道が作られた。
しかし、当時長崎の中山氏と山野辺氏は良好ではなく、和睦のための嫁入りだったとも言われており、中山氏は花嫁行列に家臣をまぎれさせ、城内に入ったところで攻撃をしかけることを企てていた。
その話を聞いた辰姫は怒り狂い?悲しみに狂い?籠から飛び出して弁財天の森近くの川に身を投げてしてしまった。
その言い伝えから、嫁入りの時に立道を通ると不吉なことが起きると言われているとのこと。
ただ、史実によれば辰姫は無事山野辺氏に嫁いだのだが、嫁いで間もなく実家の父や兄が亡くなり、夫も長谷堂合戦にて戦死するなどの不幸が続き、不幸にあやかりたくないとの思いがこのような伝説になったのではないかとのことでした。
まだ参拝の御利益は無い(笑)
名前 |
弁財天 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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つい昨日行ってきたばかりで、まだ木々が沢山ありました。
花が散った葉桜の大きな木もありましたが、切られるようでギリギリとこでお参りにいけました。