名前 |
名勝 小金井櫻 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.8 |
この付近一帯は江戸時代用桜の名勝で、幕府の命(吉宗代)により、府中押立村の名主川崎平右衛門が、吉野や、桜川から山桜の名品を取り寄せ植樹。
文化~天保年間には多くの文人墨客臥が観桜に訪れ『江戸名所図会』や広重の錦絵に描かれ庶民に広がった。
ここには「史蹟天然記念物」の石標が建てられ、少し上流に明治天皇の観桜を記念した「行幸松碑」があり、その前の海岸寺入り口には文化7年の「小金井桜樹之碑」、下流の関野橋には「桜樹接種碑」があり「さくら折るべからず」とあり、その下流桜橋には国木田独歩が後の夫人となる信子に思いを語った『武蔵野』文学碑がある。
また、地名にも桜町、さくら公園(小金井市)、桜堤、桜橋(武蔵野市)がある。