大切に保存されていて、関心せられました。
小川の水に押されてゴトン、ゴトンと回る水車。
ひたたるしぶきが輝やき、さわやかな風がそよぐ。
いつ来ても郷愁を感ずる光景だ。
館内には、かつて近在で使われていた古民具が展示されており、興味が尽きない。
深大寺の南側バス通り沿いの一寸目立たないところにある郷土資料の小さな展示館です。
無料です。
はるか昔のことではなく、戦後しばらくまで広く行われ、使われていた農作業や農機具、生活用品が展示されています。
管理員の方は小さい頃にこれらを使って手伝いをしていたそうです。
図解の説明が詳しくて解りやすいので、ただ見て回るだけになりません。
お蕎麦を食べるなら、併せてソバの実をひく石臼の仕組みを勉強するのも良いと思います。
石臼は発熱が少なく高品質のソバ粉が得られるそうです。
石臼は粉を引く面に溝が刻んであり、定期的に溝の手入れが必要で、その職人が巡回して仕事をしていたそうです。
名前 |
調布市深大寺水車館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
042-482-7636 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
壊れていて回っていません。