2011年末頃に追加された建物。
万徳旅館は青梅市西分町の青梅街道の南側にあった旅館です。
建てられたのは江戸時代末期から明治時代初期とみられます。
構造は木造二階建て、屋根の形は切妻、屋根材は当初杉皮葺き、一部とち葺きですが、江戸東京たてもの園での復元は杉皮の上に波型鉄板を葺いています。
万徳旅館は、明治中期に2階部分を増築し、客室を増やしています。
元の敷地では建物の奥に土蔵がありました。
また1940年(昭和15年)ころ、青梅街道の拡張工事に伴い南に3.6mほどの曳屋を行ったそうです。
万徳旅館は内部の造作や建具周りに大きな改装が少なく、当時の状態のままで平成5年ごろまで営業を続けていました。
今もなお江戸時代の旅籠の面影をとどめている貴重や旅館です。
江戸東京たてもの園内の昔の旅籠(ホテル)😁間口が広くて立派な建物です。
入った瞬間タイムスリップしたような錯覚をおこしました。
2階は入れないですが気になります。
眺めも良さそうです。
今も泊まれると楽しそう。
ちょっと寒そうですが・・・
幕末から明治初期に建築された青梅市西分町の青梅街道沿いにあった旅館です。
建物は創建当初に近い姿に、室内は旅館として営業していた1950年(昭和25)ころの様子を復元しています。
HP引用。
名前 |
万徳旅館 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
良い雰囲気です。